ぶどう狩り&魚料理の周辺スポットも充実「ポンポコ村ベゴニアガーデン」で遊ぼう!

ぶどう狩り&魚料理の周辺スポットも充実「ポンポコ村ベゴニアガーデン」で遊ぼう!

夏休みに入り、「佐賀県 夏休みキャンペーンスタンプラリー」がスタートしました! 期間中、佐賀県内の観光施設・宿泊施設などのスタンプを押して応募すると、抽選で佐賀県特産品等が当たります。ぜひ応募してくださいね。
 さて、今回はそのスタンプを用意している施設「ポンポコ村 ベゴニアガーデン」を紹介しましょう。「世界のカブト・クワガタ展」も開催中です。ヘラクレスやオオクワガタをお見逃しなく!

※この情報は2014年7月時点のものです。

「世界のカブト・クワガタ展」開催中! 花と緑の「ポンポコ村ベゴニアガーデン」

約800種のベゴニアを栽培

 唐津市・鏡山のふもとにある「ポンポコ村 ベゴニアガーデン」は、その名の通りベゴニアを栽培しているガーデンです。もともと甘夏やミカンを育てる観光農園でしたが、色鮮やかで美しい花をつけるベゴニアを収集するうちに評判を呼び、1997年に「ポンポコ村 ベゴニアガーデン」としてオープンしました。今では世界のベゴニア約800種が揃う、日本でも有数のベゴニアガーデンとなっています。ちなみに、園の名前は昔、タヌキがよく出没したからだそうですよ。


色とりどりの花が咲く「ポンポコ村 ベゴニアガーデン」。グループには、園主の近藤吉豊さんがベゴニアの産地や特徴などを教えてくれます。


亜熱帯・熱帯地域が原産のベゴニア。多くは春先に見ごろを迎えますが、ここには秋や冬に咲くものもあり、一年を通して楽しめます。


八重咲きや大輪の花があり、中には「これもベゴニア!?」と思うような花もあります。ハウスの中には小道があり、ミニ散策もできますよ。

ヘラクレス&オオクワガタにご注目!

 夏休み期間中の楽しみは「世界のカブト・クワガタ展」。ポンポコ村ではオオクワガタを卵から育てていますが、この時期はカブトムシを購入して、数、種類ともにバージョンアップ!
 中でも注目は、世界最大のカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」。頭角までの体長が15cmと大きく、羽の色に特徴のあるカブトムシです。そして、そのライバルといえる「ネプチューンオオカブト」もいます。この体長は13cm。体長は頭角で測るらしく、ネプチューンは頭角よりその下の胸角のほうが長いため、実際の大きさはヘラクレスと大差ありません。また、角を4つ持つのが特徴です。


世界最大のカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」。女性の手の平ほどの大きさです。卵から羽化まで1年以上を要するそうですよ。


こちらは、胸から伸びている胸角が長い「ネプチューンオオカブト」。頭角と胸角の間に2本の角があり、角は全部で4つ。見るからに強そうですね。


角が平べったいオオヒラタクワガタもいます。体長8~9cmと、こちらも大きい! このほかにフタマタクワガタやカナブンなど数十種類の昆虫がいます。

生きものを育て生死を知る

 皆さんは、昆虫がさなぎからかえるところを見たことがありますか? 山や森がすぐそばにあった時代に育ったシニア層は経験あるかもしれませんが、今はそれも珍しくなりました。「ポンポコ村」では、カブトムシやクワガタの羽化を見るチャンスがあります。取材したこの日は、朝に羽化したカブトムシの羽の色が少しずつ変化していくのを見ることができました。
 ここでは、クワガタの販売もしています。「『育てられないからやめなさい』という親御さんが多いのですが、僕は子どもが生死を目の当たりにするのはいいことだと思うんです」と、園主の近藤さんは言います。「子どもは残酷だから、ときには昆虫に可愛そうなこともするでしょう。しかし、そうやって生きものに触れ、命に限りがあることを知ることで命について考えるようになりますよ」。家で飼えない人は、ここをときどき訪れて懸命に生きる姿を観察すると、いいですよ。


目覚めを待つさなぎ。こうしてみると、特撮映画に出てくる怪獣のようですね。間近に見る機会は少なく、羽化に出会えればラッキー!


右は1日前に、左は数時間前に羽化したカブトムシです。綺麗に脱皮するものですね。最初は白かった羽がだんだん黒くなっていきます。


カブトムシやクワガタを展示する展示室には、成虫以外に卵やさなぎを見ることもできます。育て方のアドバイスもしてくれますよ。

魚やカメがいるミニ水族館

 「あの白い魚は何ですか?」という女性の質問に園主は優しい声で返します。「ウーパールーパーですよ」。ウーパールーパー!? 記者たちも水槽に近づくと、いました、いました。1980年代にTVCMで一躍有名になったこの生きもの、当時、青春を送った世代には懐かしいかもしれませんね。サンショウウオの仲間で、人間のような顔と手が印象的です。メキシコの湖に生息する生きものですが、その地域が開発されて数が減少し、今では絶滅危惧種になっています。
 また、ナマズやスポッテッドガー、オヤニラミ、タナゴ、ヒキガエルなどの魚類・両生類やカメもいて、園内はさながらミニ水族館。子どもたちの生きもの観察にはもってこいのスポットです。園には眺めのいいカフェもあり、のんびり過ごすことができます。


丸っこい顔に離れた目の愛嬌ある姿形で一躍人気者になったウーパールーパー。水かきの小さな手はまるで人間のようですね。


カメには、エサやり体験もできます。のそのそとゆっくり歩くカメですが、エサを近づけると、パクッ。その素早い動きに驚きました。


この日は小さな子ども連れのファミリーが来園。男の子は大きなカメが怖いようで、尻込み気味。普段、見たことないのだから当然かな。


ナマズやヒキガエル、ザリガニ、ライギョ、鋭い歯を持つスポッテッドガー、淡水魚のタモロコなどが展示され、ミニ水族館のようです。


園内の木で「昆虫採集体験」ができます。どんな木にどんな昆虫がいるのか、観察してみてはいかがですか。夏休みの自由研究にもぴったりですね。


併設するカフェは広々としていて眺望も抜群。宝当神社のある高島も見えます。カレー、パスタ、ケーキ、ドリンクなどが用意されています。

■DATA
ポンポコ村 ベゴニアガーデン
○住所:佐賀県唐津市浜玉町浜崎鏡山
○時間:9時~17時
○休み:なし
○交通:JR浜崎駅から車で約5分、長崎自動車道多久インターから厳木多久有料道路経由、車で約40分、西九州道浜玉インターから車で約10分 
○料金:(税込)入園料大人540円・小中学生320円・未就学児無料、年間会費大人1080円・小中学生640円、カフェ380円~、クワガタ販売1匹 500円~、昆虫採集体験1名 1620円(2名以上で要予約)
○お問合せ:TEL0955-56-8580

シーズン真っ只中。「ぶどう狩り」に行こう!

海風をうけて甘い巨峰ができました!

 「ポンポコ村 ベゴニアガーデン」から車で5分ほどの場所、横田上地区では40年ほど前から「観光ぶどう狩り」を行っており、現在8軒の農家がお客様を受け入れています。ただ今「ぶどう狩り」シーズンの真っ最中。大きな巨峰がたわわに実っていましたよ。
 「いろいろ食べたけど、やっぱりこれが一番」の呼び声高い、ぶどうの王様・巨峰ばかりを栽培しているのがこの地区の特徴です。リーダーの荒田さんによると、「海風のあたるこの地区のぶどうは、甘みがあるんですよ」とのこと。記者も実際に食べてみましたが、その言葉通り、甘みたっぷりでジューシーでした。
 お盆頃までハウス栽培のもの、お盆以降は露地栽培のものになる予定。9月下旬まで行う予定ですが、天候によって早く終了する場合もあるので、早めに出かけましょう。


まずは受付へ。ハサミとカゴを受け取ると、食べ頃のぶどう園へ案内してくれます。もちろんぶどうの購入だけでもOK。全国へ宅配も行っています。


案内されたハウスで好きな房を狩ります。袋の窓の部分を開け、実が熟しているか確認してハサミでパチン。狩ったぶどうの重さを量り、料金を支払います。


海風をうけて甘みたっぷりの巨峰。大粒で、口に含むとジュワーッと果汁が出て、まさにぶどうの王様。水分が多く、暑い夏にぴったりの果物です。

DATA
横田上観光ぶどう園
○住所:佐賀県唐津市浜玉町横田上江川1244
○時間:9時~18時(9月下旬までの予定)
○休み:期間中なし
○交通:JR浜崎駅から車で約5分、長崎自動車道多久インターから厳木多久有料道路経由、車で約40分、西九州道浜玉インターから車で約10分
○料金:(税込)ぶどう1kg1300円(8月中旬以降は変更あり)。※試食あり
○お問合せ:TEL0955-56-2072

美味しい魚料理と特産品が揃う「マリンセンターおさかな村」

レストランで魚料理を食し、新鮮で安価な魚介をお土産に

 新鮮な魚介や加工品、お土産を買うなら、ここ「マリンセンターおさかな村」がおすすめ。広い館内に、とれたての魚介やイカシューマイを販売するコーナーや、それらを味わえるレストラン、松露饅頭や羊羹などの菓子・お土産を扱うショップがあります。
 鮮魚コーナーには、ピチピチした魚介がズラリ。よく見ると「朝どれ」と貼り紙された隣に何の貼り紙もない魚があり、価格が少し違います。違いがわからないので女性店員さんに話を聞くと、「どちらも朝とれた魚なのよ。だけど、私の目では、こっちのほうが少し劣るから安くしたの。もちろん、どちらも美味しいのよ(笑)」。何というプロ意識! 素人が気づかない部分を見極め、自信を持って販売しているところが、ここの魅力です。
 意外に知られていないのがレストラン。センター入口のうどんの店「大黒亭」のほか、2階にレストラン「大漁亭」があり、刺身定食や天ぷら定食などを提供しています。
 ベゴニア観賞、ぶどう狩りの後は、ここで美味しい魚料理を味わってはいかがですか。


とれたての新鮮な魚介をお手ごろ価格で販売する鮮魚コーナー。見事なマイクパフォーマンスで活気があり、楽しい売り場です。


朝8時から開店しており、午後になると品数もグッと減少。いろいろ迷っているうちに隣のお客さんが次々と手を伸ばし、買い損ねる記者...。


松露饅頭やイカシューマイといった唐津の特産品だけでなく、「佐賀の酒」や小城羊羹、嬉野茶など佐賀県内の特産品も販売しています。

DATA
マリンセンターおさかな村
○住所:佐賀県唐津市浜玉町浜崎1922
○時間:8時~19時
○休み:元旦
○交通:JR浜崎駅から車で約5分、長崎自動車道多久インターから厳木多久有料道路経由、車で約35分、西九州道浜玉インターから車で約10分
○お問合せ:TEL0955-56-2200

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