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写真:神野公園こども遊園地のメリーゴーランド

好奇心いっぱいのキッズにぴったり! 春休みは佐賀の"遊べる"スポットへ!

sora camp
2024年03月08日


このページ内で特集しているスポット一覧


 

もうすぐ春休み!お出かけの予定はお決まりでしょうか?
今回は、元気盛りの小学校低学年のお子さんにピッタリの2つの遊べるスポットをご紹介します。
ワクワクいっぱいの遊園地や親子で楽しめる電動カーなど、好奇心いっぱいのキッズも大満足!ぜひ参考にして春休みを満喫してくださいね!

家族の笑顔がいっぱい!神野公園こども遊園地へ!

神野公園こども遊園地

写真:空中ブランコ

佐賀市の中心部にある『神野公園(こうのこうえん)こども遊園地』は、創業から60年の歴史を持つ老舗の遊園地です。コンパクトな敷地にアトラクションや、プレイランド、無料で遊べる遊具など盛りだくさん。3歳から1人で楽しめるアトラクションもあるため、家族で初めて行く遊園地としてもおすすめです。

こどもも大喜びのアトラクション!

写真:ミニジェットコースター

園内にはいると、チェーンタワーにメリーゴーラウンドと大型の遊具にこどもの目が輝きます。人気のミニジェットコースターも5歳からこども1人で乗車可能です。ミニとはいえど、スピードもスリルもしっかり堪能できますよ!

写真:回転ボート
写真:ジャンピングフラッグ

さらに、各アトラクションでは、乗り物を楽しむだけでなく、「チャレンジ」というゲームにも参加することができます。
例えば、回転ボードでは、池に浮かぶお魚の人形を網ですくう「お魚すくい」、ジャンピングフラッグでは、一番高い位置から絵の間違い探しをするなど、アトラクションならではの魅力を活かした楽しみ方ができます。
一緒に行った娘も、「チャレンジ」を満喫していました。

のりものパークとスリル満点の滑り台

写真:のりものパークで遊ぶ様子
写真:のりものパークにある乗り物
写真:のりものパークにある乗り物

「のりものパーク」では、キックボードや3輪車など、いろいろな乗り物を30分300円で乗り放題!興味津々のこども達が次から次に乗り物を楽しんでいました。

写真:電動カー乗り場
写真:電動カーのリモコン

「のりものパーク」の隣には、未就学児限定の電動カー乗り場も!おしゃれなミニカーが勢揃いしており、5分300円でドライブを楽しめます。運転が心配な場合は、保護者がリモコン操作することも可能です。

写真:蛇の形のループスライド
写真:クリフスライド

この遊具エリアには、無料で遊べる砂場や滑り台があります。その中でも、蛇の形のループスライドと急な傾斜のクリフスライドが人気です。特にクリフスライドは、ほぼ直角に落ちるようにすべるので、スリル満点でこどもたちにはとても楽しいようですよ。
ループスライドは4歳以上12歳未満、クリフスライドは6歳以上12歳未満の年齢制限があります。安全のため、年齢制限を守って利用しましょう。

こどもが大好きなメニューが勢揃い!〜ゴールデンキッチン

写真:「ゴールデンキッチン」のメニュー

園内にあるお食事どころ「ゴールデンキッチン」では、カレーやホットサンドなど、こどもが大好きなメニューがいっぱい!自家製カレーも甘口で、辛いものが苦手な子でも美味しく食べられます。
ホットサンドは、ハムとチーズで食べ応えあり!こどもから目が離せず、ぱぱっと食事をすませたい時にもおすすめです。

写真:カレーを食べる様子
写真:ホットサンド

お子様連れでも安心の設備完備!

写真:館内の授乳スペース

神野公園こども遊園地では、授乳スペースやおむつ替えスペースが完備されており、小さなお子様連れのご家族も安心して遊べます。

写真:女性用トイレのおむつ替えスペース
写真:おむつ用のごみ箱

女性用トイレにもおむつ替えスペースとおむつ用のゴミ箱も備えられていました。

写真:コインロッカー
写真:ベビーカーの貸出スペース

こども連れだと荷物も多くなりがちです。チケット売り場などがある売店近くには、コインロッカーやベビーカーの貸し出しなども!ぜひ利用して、身軽に遊園地を満喫しましょう。

お得なフリーパスでアトラクションを満喫!

写真:腕に付けたフリーパス

アトラクションを満喫したい方には、1,600円の「1日乗り放題フリーパス」がおすすめです。ミニジェットコースターをはじめ、9つの大型遊具が何回でも乗り放題となります。

さらにお得なのが、「親子フリーパス」です!
小学2年生以下のお子様と18歳以上の大人1名が乗り放題で、2,400円で利用可能です。
通常フリーパス2名分では3,200円するため、800円もお得に楽しめますよ。

大人の入れ替わりでの利用もできるため、パパとママで交代も可能です。
ぜひ利用してみてくださいね。
(フリーパスの利用は、購入当日限り有効となります)

遊園地デビューにもおすすめ!

写真:アトラクションで楽しむ様子

5歳以下でも1人で楽しめるアトラクションや遊具など、小さなお子様と一緒に休日を満喫できる遊園地です。おむつ替えなどのサポートスペースなども充実しており、小さなお子様のいるファミリーでも、安心して過ごせます。
神野公園こども遊園地に、お子様の笑顔を探しに出掛けてみませんか?

スポット情報(2024年3月8日現在)
スポット名 神野公園こども遊園地
住所 佐賀県佐賀市神園4丁目1-3
電話番号 0952-30-8461
営業時間 【平日・土曜日】
10時から17時
【日曜日・祝日】
9時30分から17時
【冬季/12月から2月】
平日: 11時から16時 (冬休み期間は9時30分から17時)
※詳しい営業時間は営業カレンダー(外部リンク)をご覧ください。
定休日 毎週火曜日・年末年始(12月31日・1月1日)
※雨天時は臨時休園となる場合があります。
(詳細は、ホームページにてお知らせします。)
料金

【入園料】
無料
【フリーパス】
■1日フリーパス:1,600円
■親子用フリーパス:2,400円

駐車場 あり
アクセス 【公共交通機関】
JR佐賀駅から佐賀市営バス 神野公園・佐賀医大行きで8分
神野公園下車すぐ (JR佐賀駅からの距離約2キロメートル)
【車】
佐賀大和インターチェンジから約15分(約7キロメートル)
備考 神野公園こども遊園地(ホームページ)
神野公園こども遊園地(Instagram)

神野公園こども遊園地

詳細情報を見る

初めてのセグウェイ乗車体験!~e-ビークルパークを親子で楽しむ

e-ビークルパーク

写真:セグウェイに乗っている様子

セグウェイとは、重心の移動によって操作する2輪の電動カーです。日本では、公道走行は制限されているため、なかなか乗る機会の少ない乗り物となっています。
そんな貴重なセグウェイの乗車体験が、佐賀県神崎郡にある『e-ビークルパーク』で楽しむことができます。

セグウェイ初体験!

写真:セグウェイに乗る様子

娘は、セグウェイという初めての乗り物に興味津々です。

親子共々運動が得意な方ではないため、乗りこなせるかしら?と緊張しながら受付へ向かいました。

写真:ライセンスカード

スタッフさんに説明を受けながら、受付で乗り物を選びます。選ぶ乗り物や体験時間によってそれぞれ料金が異なります。
乗り物やコースが決まったら、受付表とライセンスカードを記入し、お会計を済ませましょう。

今回、私たち親子は、30分のセグウェイ体験(1,300円/1名分)を選びました。
体験予約はこちらからできます。

初めて乗る乗り物は、コース代とは別に200円のレクチャー代が必要です。
2回目以降は、ライセンスカードを提示することで、レクチャー代が不要となるため、大事に保管しておきましょう。

好みに合わせて選べる乗り物!

写真:セグウェイ

今回は、初めてということもあり、安定感のあるハンドルタイプのセグウェイを体験しました。同じセグウェイでも、ハンドルがなく、ひざで操作するタイプもあります。ハンドルタイプと違い、一輪車のような開放感ある乗り心地が魅力です。
GOカートタイプ(1,000円/10分から)は、立って乗るセグウェイが不安という方も楽しめます。乗車経験や好みに合わせて、家族それぞれが楽しめる乗り物を選びましょう。

体験時の注意点

写真:セグウェイに乗っている様子

セグウェイ体験時の服装は、動きやすいものを選ぶのがポイントです。ヒラヒラしたスカートや上着は、タイヤに挟まって事故につながる恐れもあるため避けましょう。また、怪我のリスクを考え、プロテクターやヘルメット、軍手など必要な装備をレンタルすることもできます。

写真:レクチャーを受ける様子
写真:レクチャーを受ける様子
写真:レクチャーを受ける様子

初めての乗り物なので、コースに出る前に操作方法のレクチャーを受けます。
レクチャーでは、専門のスタッフに乗り方や姿勢などしっかりレッスンしてもらえます。
最初はバランスを取るのが難しく、立つだけで一苦労でしたが、練習するうちにだんだんスムーズな走行を楽しめるようになっていきました。

楽しいコースへ!

写真:場内のコース

初心者向けの平らなコースから、アップダウンのあるコースなどがあります。スタッフさんの話によると、大人よりもこどもの方が上達が早いそうです。私が難易度の高い段差や坂道で苦戦しているにもかかわらず、娘がスイスイ登っていく姿が印象的でした。

写真:コースをセグウェイで走る様子
写真:コースをセグウェイで走る様子

こどもの上達ぶりに驚きながら、親子で楽しい時間を過ごしました。
セグウェイという未知の乗り物に親子で挑戦し、「できたっ!」を一緒に体験できるのも、『e-ビークルパーク』の魅力だと感じます。

お気に入りの電動カーを見つけよう!

写真:幼児用電動カー

『e-ビークルパーク』には、セグウェイ以外にも様々な電動カーが揃っています。幼児用電動カー(10分/700円)は、5歳から6歳のお子さんに特に人気です。屋根のあるスペースで楽しむことができます。

写真:電動キックボード
写真:メチャカート

他にも電動キックボード(10分/600円から)やメチャカート(10分1,000円)など、何度訪れても新たな楽しみに挑戦できますよ。お気に入りの電動カーを見つけてくださいね。

写真:クラシックカー

店舗の前にも飾ってあるクラシックカー(30分/3,200円)もレンタルが可能です。
ただし、乗車できるのは自動車免許(AT限定可)を持つ大人限定。1人乗りですが、公道走行ができるため、近隣のドライブを楽しめますよ。
機会があればぜひ挑戦してみてくださいね。

親子で新たな体験を!

写真:スポット名の書いてある壁

セグウェイ乗車体験は、親子で初めてのドキドキを共有できる素敵な体験でした。
セグウェイですーっと進んでいく走行感は独特で、癖になりますよ。
次の休日に、家族みんなで『e-ビークルパーク』へ出かけてみませんか?

スポット情報(2024年3月8日現在)
スポット名 e-ビークルパーク
住所 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町石動2170
電話番号 080-5263-9270
営業時間 【平日】
12時から17時(最終受付:16時30分)
【土曜日・日曜日・祝日】
10時から18時(最終受付16時30分)
冬季:10時から17時(最終受付16時30分)
定休日 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)
※天候により休園あり(ホームページにてお知らせ)
駐車場 あり(20台)
アクセス 【公共交通機関】
JR長崎本線 吉野ヶ里公園駅から 3.5キロメートル
神野公園下車すぐ (JR佐賀駅からの距離約2km)
【車】
長崎自動車道 東背振インターチェンジから約3分
備考 e-ビークルパーク(ホームページ)
e-ビークルパーク(Instagram)

記事でご紹介したセグウェイ体験プランの他、Goカートプランやお得な乗り放題プランもあります。

e-ビークルパーク

詳細情報を見る
写真:セグウェイに乗っている様子

今回は、佐賀でのこどもと遊べる2施設を紹介いたしました。
両施設とも、こどもからの「どこか連れてって!」を満足させる魅力いっぱいの施設です。
こどもと思いっきり遊べる場所で、思い出いっぱい作ってくださいね!

Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください

sora camp

佐賀との県境で育った福岡県在住ライター。虫嫌いで運動音痴なのにキャンプ、サイクリング好き、休日は幼い娘と公園&食べ歩き。私の愛する佐賀は、佐賀平野の田畑を走る神埼北茂安線の風景。小麦畑、水田、収穫後の地平線と、季節ごとの変化がたまりません。

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    佐賀生まれ、理系大学生!食べることやお出かけが好きで、Instagramで佐賀の美味しい情報を毎日発信中。趣味はヨガ、好きな食べ物はプリンとお寿司。ライター初挑戦中ですが、私の記事が佐賀を知る、より好きになるきっかけになれたら嬉しいです!

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    佐賀って実はディープ!知れば知るほどハマる魅力的なスポットと楽しみ方をお届け!
    神奈川県出身、九州を拠点に活動するフリーライター。28歳で福岡へ移住。瞑想が趣味なので、マインドフルネスになれるスポットをご紹介します。

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    愛知県岡崎市出身。お試し移住などを体験し、佐賀の虜に。
    現在は海の近く唐津市に拠点を置き、フリーランスで活動中。歴史、やきもの、温泉、おいしい食べ物…そして人の温かさ。佐賀の魅力は数え切れないほど。楽しみながら魅力発信をしていきます!

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    佐賀との県境で育った福岡県在住ライター。虫嫌いで運動音痴なのにキャンプ、サイクリング好き、休日は幼い娘と公園&食べ歩き。私の愛する佐賀は、佐賀平野の田畑を走る神埼北茂安線の風景。小麦畑、水田、収穫後の地平線と、季節ごとの変化がたまりません。

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    中島丈晴

    佐賀を訪れる人は街や町、スポットを創り上げる人々とそこに至るストーリーに共感されているのではと感じています。
    『佐賀経済新聞』運営や『佐賀バルーンフェスタ』広報等を担う中でふと気づく、佐賀の人やスポットのストーリーをお伝えしていきます。

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    佐賀県神埼市出身。趣味は、新店めぐり、山登り、映画&ドラマロケ地巡礼。神埼そうめん、北方ちゃんぽん、日ノ隈山山頂からの田園風景が大好き。佐賀の温かい人々との出会いを大切に、地元の魅力を再発見・新発掘できる旅を提案します!

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    広い空、新鮮な食材、おいしい空気。佐賀はどこを訪れても元気をもらえます。佐賀生まれ、佐賀育ちのフリーライター。海外取材のときは、必ず佐賀の米と佐賀海苔をスーツケースに詰めていきます。一番かわいいと思う生き物は有明海に生息するムツゴロウです。

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