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写真:手にイチゴを載せている様子

今が旬!イチゴを楽しみ尽くす 食べ放題&こだわりスイーツ

あやか
2024年02月09日

寒〜い冬の今、旬を迎えるのは「イチゴ」!甘くて美味しいイチゴが佐賀ではたくさん楽しめます!今回はお腹いっぱいイチゴを楽しめる食べ放題と、ケーキ職人こだわりのスイーツをご紹介!家族で、友人と、恋人と、ぜひイチゴを堪能しましょう!

肥料から手作り!?こだわり抜かれた体に優しい「イチゴ食べ放題」!

花祭いちごの谷

JR江北駅から車で7分のところにある、イチゴ狩り施設。

写真:『花祭いちごの谷』の看板

ここ『花祭いちごの谷』では40分間、佐賀のイチゴの代表格「さがほのか」と「いちごさん」の2種類の食べ放題を楽しむことができます!

写真:『花祭いちごの谷』のハウス内の様子
広々としたハウス!

テーブルと椅子が用意される予定で、座ってのんびり楽しむことができます!

写真:ハウス内のイチゴ
真っ赤なイチゴがたくさん!

甘いイチゴを見分けるコツは「根本まで赤く染まっているかどうか」なのだそう!

写真:イチゴを手に
表面もつやつやです

ここのイチゴの特徴は「農薬・化学肥料をできるだけ使わない」こと。
肥料は自家製で、イチゴの品種ごとに量やタイミングも毎回調整されているのだそう。
イチゴ農家さんの努力には頭が下がります!

写真:イチゴを手に
微妙に色が違うの、わかりますか??

右側のイチゴは「いちごさん」。みずみずしさ、果肉の赤さが特徴的な品種で、
左側のイチゴが「さがほのか」。優しい味わいで酸味が少ない品種です。

食べ比べると味の違いがわかって面白かったです!
皆さんはどっちが好みですか?

写真:イチゴの輪切り
上)「さがほのか」 下)「いちごさん」

中身もこんなに違うんです!

写真:店主の唐島さん
店主の唐島さん
写真:イチゴの直売所
直売所でイチゴを買ってかえることもできます
写真:イチゴメニュー
JR江北駅にある『いちごCAFE』

唐島さんが大切に育てた体に優しいイチゴは食べ放題だけでなく、
直売所やJR江北駅に直営の『いちごCAFÉ』でも楽しめますよ。
ぜひ行ってみてください!

スポット情報(2024年2月9日現在)
スポット名 花祭いちごの谷
住所 佐賀県杵島郡江北町山口6815番地
電話番号 090-2159-1515
営業時間 10時から16時
(イチゴ狩り最終受付 15時)
体験時間 40分
料金 【2月料金】
小学生以上:2,500円
【3月から5月料金】
小学生以上:2,100円
【全期間】
4歳から未就学児:1,000円
3歳以下:無料
予約方法 電話またはホームページからWEB予約
※土日は1週間前までに予約がおすすめです
駐車場 あり
アクセス JR「江北駅」より車7分
備考 花祭いちごの谷(ホームページ)
花祭いちごの谷(Instagram)

花祭いちごの谷

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希少な「黒イチゴ」や優しい甘さの「白イチゴ」まで!8種のイチゴ食べ放題!

岸川農園いちごの駅

道の駅白石の目の前にある、イチゴ狩り施設。
ここ『岸川農園いちごの駅』では40分間、希少な「黒イチゴ」や優しい甘さの「白イチゴ」まで、8種のイチゴ食べ放題を楽しむことができます!

写真:ハウスの中
ハウスの中は広々!

3年前にオープンしたばかりだというハウスはきれいに整備されています!

写真:手書きのイチゴ種類の説明
手書きの種類説明もかわいい!
写真:色とりどりのイチゴ

食べ放題で楽しめるのは、
【白イチゴ】淡雪
【黒イチゴ】真紅の美鈴
【赤イチゴ】さがほのか・あまえくぼ・よつぼし・恋みのり・いちごさん、あまおとめ
の8種類!

写真:色とりどりのイチゴ
左)「黒イチゴ」真紅の美鈴 右)「白イチゴ」淡雪

中でも「黒イチゴ」真紅の美鈴は希少な品種!これ目当てで来場する人も多いのだとか。
マンゴーにも匹敵するという甘さで、私も虜になってしまいました!
※「黒イチゴ」真紅の美鈴は、人気で希少なため、摘み取りができない日もあります。

「白イチゴ」淡雪はなんともかわいいピンク色をしています。
食感は柔らかく、優しい甘さでした!

写真:イチゴの輪切り
左)「赤イチゴ」あまおとめ 右)「赤イチゴ」あまえくぼ

スーパーではあまりみかけない品種も!

写真:よつぼし
濃厚な甘みが特徴:よつぼし

中でも私のお気に入りはこちら。中まで真っ赤なこの品種は「よつぼし」で、口に入れると濃厚な甘さが広がります。

写真:イチゴを練乳にひたしても
100円で練乳も購入可能です!

練乳と一緒に楽しむこともできます!
そのものがとっても甘いのでまずはそのまま食べてみるのがおすすめです。

写真:イチゴ大福
イチゴ大福を作ることもできます!
写真:商品の袋

「イチゴ用大福(350円)」に好きなイチゴを挟んでオリジナルイチゴ大福を作ることもできます。
切れ目の部分にイチゴを差し込むだけなので簡単です。
もちもちの大福の中にはたっぷりこしあんが入っていて、みずみずしいイチゴの爽やかな甘さとよく合いますよ。

写真:農園のお二人

8種類ものイチゴはどれも甘く、食べ比べできるのが楽しかったです!
練乳と一緒に、イチゴ大福にと色々な食べ方ができるのも面白いですよね。
ぜひ行ってみてください!

スポット情報(2024年2月9日現在)
スポット名 岸川農園いちごの駅
住所 佐賀県 杵島郡白石町福富下分295
電話番号 090-4991-1583
営業時間 10時から15時
料金 【2月料金】
大人(高校生以上):3,500円
中学生:3,000円
4歳から小学生:1,500円
4歳未満:無料
【3月・4月】
大人(高校生以上):3,000円
中学生:2,500円
4歳から小学生:1,000円
4歳未満:無料
予約方法 電話またはWEB予約
※予約なしでも可能な日もあります!
当日電話で空き状況を聞いてみてください!
駐車場 あり
アクセス JR「佐賀駅」より車29分
備考 岸川農園いちごの駅(予約ページ)
岸川農園いちごの駅(Instagram)

岸川農園いちごの駅

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ここでしか食べられない!こだわり詰まった美しいケーキ

spica-patisserie-

ここ『spica-patisserie-』はJR「嬉野温泉駅」から車で6分の距離にある洋菓子店。

写真:木のテーブル
木のテーブルが3卓あります

テイクアウトはもちろん、落ち着いた店内でゆっくりケーキを楽しむこともできます。

写真:数々のショートケーキ
見てくださいこの輝き!

ここのスイーツ、見た目にも素材にもこだわりが詰まっているんです!
イチゴは佐賀県内で美味しいものを探して回ったそう。選ばれたのが佐賀市内にある『渋田いちご園』のイチゴです。往復2時間半かけて佐賀市内まで行き、摘みたての新鮮なを使っています。

イチゴを使ったケーキを3種類ご紹介します!

写真:フレジエピスターシュ
フレジエピスターシュ 860円

アーモンド入りのしっとり生地に、カスタード、バタークリーム、ピスタチオペーストの3種のリッチなクリーム、イチゴは「よつぼし」が使われています。しっかり強い甘さがあるよつぼしは濃厚なクリームと相性抜群です!

写真:ストロベリータルト
ストロベリータルト680円
写真:ストロベリータルト

サクッと香ばしいタルトに甘いイチゴがたくさん!イチゴは「さがほのか」が使われています!
外せない王道の一品です!

写真:ミルクレープ
ミルクレープ 650円

人気ナンバーワン!中にはキウイやバナナ、今の時期はイチゴも入っています。
表面はパリッと、中はカスタードとフルーツでどこか懐かしさもあるケーキです!

ケーキと一緒におすすめなのが、まさに「ケーキと楽しむために開発した」というこちらのドリンク。

写真:スピカブレンド
スピカブレンド 450円

紅茶を焙じたあと緑茶の茶葉を加えることで、カテキンの渋みが加わっています!
一口のめば口がすっきり、万全な状態でケーキを楽しむことができます。

写真:ショーケース
ケーキがずらり!!

今楽しめるイチゴのケーキは、今回紹介した3つ以外にイチゴのショートケーキ、イチゴのレアチーズケーキがあります!

写真:スピカ外観

こだわりが詰まった『Spica-patisserie-』のケーキは、見ても食べても幸せな気持ちになります!ぜひ行ってみてください。

スポット情報(2024年2月9日現在)
スポット名 spica-patisserie-
住所 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿甲1460−3
電話番号 0954-43-5001
営業時間 10時から19時
(カフェ利用:11時から17時)
定休日 水曜日
駐車場 あり
アクセス ・JR「嬉野温泉駅」より車6分
・バス「一位原」停留所より徒歩4分
備考 spica-patisserie-(ホームページ)
spica-patisserie-(Instagram)

spica-patisserie-

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あやか

佐賀生まれ、理系大学生!食べることやお出かけが好きで、Instagramで佐賀の美味しい情報を毎日発信中。趣味はヨガ、好きな食べ物はプリンとお寿司。ライター初挑戦中ですが、私の記事が佐賀を知る、より好きになるきっかけになれたら嬉しいです!

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    池松晃弘

    佐賀って実はディープ!知れば知るほどハマる魅力的なスポットと楽しみ方をお届け!
    神奈川県出身、九州を拠点に活動するフリーライター。28歳で福岡へ移住。瞑想が趣味なので、マインドフルネスになれるスポットをご紹介します。

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    柴田愛梨

    愛知県岡崎市出身。お試し移住などを体験し、佐賀の虜に。
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    sora camp

    佐賀との県境で育った福岡県在住ライター。虫嫌いで運動音痴なのにキャンプ、サイクリング好き、休日は幼い娘と公園&食べ歩き。私の愛する佐賀は、佐賀平野の田畑を走る神埼北茂安線の風景。小麦畑、水田、収穫後の地平線と、季節ごとの変化がたまりません。

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    中島丈晴

    佐賀を訪れる人は街や町、スポットを創り上げる人々とそこに至るストーリーに共感されているのではと感じています。
    『佐賀経済新聞』運営や『佐賀バルーンフェスタ』広報等を担う中でふと気づく、佐賀の人やスポットのストーリーをお伝えしていきます。

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    福ちゃん

    佐賀県神埼市出身。趣味は、新店めぐり、山登り、映画&ドラマロケ地巡礼。神埼そうめん、北方ちゃんぽん、日ノ隈山山頂からの田園風景が大好き。佐賀の温かい人々との出会いを大切に、地元の魅力を再発見・新発掘できる旅を提案します!

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    高原陽子

    広い空、新鮮な食材、おいしい空気。佐賀はどこを訪れても元気をもらえます。佐賀生まれ、佐賀育ちのフリーライター。海外取材のときは、必ず佐賀の米と佐賀海苔をスーツケースに詰めていきます。一番かわいいと思う生き物は有明海に生息するムツゴロウです。

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    あそぼーさが編集部