佐賀の御朱印ガイド|伊勢神社

日本で唯一伊勢神宮から分霊を許された「九州のお伊勢さん」。450年ほど前、戦国の世で県外に出るのも大変な時代、佐賀に住む信心深い人が約27年間、毎年2回の伊勢神宮(三重県)へお参りを欠かさなかったそうです。そこで伊勢神宮では特別に佐賀でもお参りできるように分霊したのが、伊勢神社創建のきっかけです。

  • 江戸と長崎をつなぐ旧長崎街道沿いにある伊勢神社。1607年に造られた肥前鳥居は、佐賀市の重要文化財です。毎年2月10日から11日にかけて夜を徹して行われる大祭で、鳥居前の参道には露店が並びにぎわいます。

  • 鳥居とともに旧長崎街道を行きかう旅人を見守ってきた楼門。どっしりと風格がある19世紀初期に造られたといわれています。

  • 伊勢神社まで旧長崎街道の道案内役は側溝のふた!!江戸時代の旅の様子が伺えるデザインが側溝にふたに描かれています。

  • 拝殿。伊勢神宮からの分霊は、最初は神埼郡田手、その後佐賀市鍋島町蛎久に移されて、1605年初代佐賀藩主鍋島勝茂公が現在の場所に遷座、建立しました。

  • 伊勢神宮(三重県)の神明造りを取り入れた社殿は切妻造り銅板葺き。その姿がよく分かる横からぜひ見てください。今では材料もなかなか手に入らない貴重な建物です。

  • 1667年に造られた肥前狛犬(こまいぬ)。佐賀市で最も古いと言われています。素朴な風貌は心を和ませてくれます。ちょっとゆるキャラっぽいかも!!

  • 伊勢神社の長い歴史を見続けてきた神馬。

  • 右は「伊勢恵比寿神社」でご神体は恵比寿様。左は災害から守り、町の発展を願って氏子の1人が奉納した「英彦山神社」です。

  • 伊勢恵比寿神社のご神体・恵比寿様は佐賀市で最も古いものです。260年ほど前、伊勢神社の周辺は旅館、呉服屋など商店が並び繁盛していた町だったとか。そこで氏子たちが「おかげさまで」と恵比寿様をお祀りしたそうです。

  • 境内の片隅にいる慈愛に満ちた顔の恵比寿様に惹かれます。

  • 子孫繁栄、商売繁盛、五穀豊穣の神様として知られる伊勢神社。縁結びや子授かりにもご利益があるそうです。

  • 「えんむすび」の2枚重ねの絵馬に書いた願い事はシークレットに!

  • 伊勢神社

    所/佐賀市伊勢町9-8
    問/0952-23-4221
    御朱印料/伊勢神社300円、伊勢恵比寿神社300円
    (事前に記入した紙御朱印で対応することがあります)
    アクセス/【JR】佐賀駅から徒歩約25分。タクシーで約10分。
    伊勢神社WEB http://www.isejinja.or.jp/