アジア最大の国際熱気球大会 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

アジア最大級の国際競技大会 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

2013年に訪日外国人旅行者が1000万人を突破し、佐賀でも韓国や香港などアジアを中心に世界からの観光客が増加中です。そこで今回はちょっと視点を変えて、佐賀在住の外国人の方に佐賀インターナショナルバルーンフェスタに関するアンケート調査を実施。外国の皆さんにはどんな風に映っているのか、コメントを交えながらご紹介!今年は16カ国が参加する、まさにインターナショナルな5日間をたっぷり満喫してくださいね。

※この情報は2014年10月時点のものです。

空上の熱戦! バルーンフェスタは競技大会です。

 爽やかな秋空に色とりどりのバルーンが舞い、地上ではイベントやグルメ三昧に興じる人の波。毎年80万人を超える人出で賑わう「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は、今やアジア最大級の規模を誇り、あらゆる楽しみがギュッと詰まったビッグイベントです。
 100機を超えるバルーンが空に浮かぶさまは、地上から眺めるとまさにメルヘンの世界。ですが上空はちょっと違います。佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、れっきとしたスポーツ競技大会というのをご存知ですか?今年は「第30回パシフィック・カップ」、「第31回熱気球日本選手権」、「2014熱気球ホンダグランプリ第4戦」、「2014SAGAバルーンマスターズカップ」が開催され、世界16カ国から来たパイロットが優勝を目指して戦いに挑みます。
 パイロットは、「マーカー」と呼ばれる砂袋をターゲット(ゴール)へ投下し、このターゲットとマーカーの距離が近いほど得点がアップ。総合得点でトップとなれば優勝です。ターゲットは市内の各所に点在しているため、会場となる嘉瀬川河川敷ではこのシーンを間近に見ることができませんが、バルーンの離陸と着陸という貴重な瞬間は、天候に問題なければ見ることができます。


今年は「時を超えて」をテーマに、115機が参加予定。競技の有無は開始予定の直前に会場内でアナウンスされます。


上下方向にしか動かない熱気球。いかに正確に風を読み判断して目的地に近づくか、高度な操縦技術が求められます。


「毎年友達と行ってます。イベントも美味しいものもとても多いのが一番の魅力です。」(マレーシア出身・男性)

一番印象深いシーンNo.1 一斉離陸

 一日を通していろいろなシーンに出合えるバルーンフェスタですが、「一番印象に残っているシーンは?」というアンケートでもダントツ1位だったのが、バルーンの一斉離陸です。河川敷沿いに並ぶバルーンがまだしぼんでいる状態から見学できるのも一斉離陸ならでは。競技の有無を決めるブリーフィング(協議)により開催が決定されると、パイロットたちがバーナーに火を入れ、バルーンも観客の期待も膨らませて、一斉に飛び立って行くのです。
 飛び立ったすぐは、観客の頭上を超えていくバルーンもあり、パイロットが笑顔で手を振ってくれたり、バーナーの轟音を間近で聞けたりと、興奮と感動のひとときが待っています。
 競技開始は朝(6:30)と夕方(15:00)の1日2回。朝はちょっと早いですが、例年、風が穏やかな午前の競技の方が飛ぶことが多いそう。早起きして、競技の合い間のイベントもしっかり楽しんでくださいね。


会場内でバルーンを見るには、会場南側のローンチエリアがおすすめ。とても人が多いので、迷子に気をつけて。「まいごバンドのご案内」も参考に!


「会場で楽しむのもいいですが、バルーンフェスタの時期は、自宅を出るともう上空にバルーンが見えて気持ちいいんですよ。」(中国出身・女性)


午後の競技前の「気球教室(13:00~)」もおすすめ。パイロットたちと一緒に実際のバルーンを立ち上げて片付けるまでを楽しく学ぶ、貴重な体験ができます。


「ボランティアとして韓国チームの手伝いをしたことがあります。母国ではなかなか体験できないバルーンそのものが魅力です。」(韓国出身・男性)


午前の競技後には「バルーンファンタジア」を毎日開催(9:00~)。いろんなキャラクターや動物の巨大バルーンが目の前に!


10月31日(金)は「キッズデー」。子ども達を対象に、実際にバルーンを触ったり、気球の中へ入る球皮内体験などを予定。

人気集中!夜のライトアップイベント

 競技大会で魅せるカラフルで華やかなバルーンとはガラッと表情を変え、夜のイベント「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」(夜間係留)のバルーンはどこまでも幻想的。外国の皆さんにも根強い人気です。なんといってもバンドの生演奏が流れる中で行われ、最後は一斉点火とともに花火が上がるという感動付き。バーナーの炎で暗闇に浮かび上がったバルーン群は、万国共通で美しいと感じる光景のようです。 
 ライトアップイベントとしてもう一つおすすめなのが「サガ・ライトファンタジー(10月29日~2015年1月12日)」。これは佐賀市中心街のメイン通りで行われるイルミネーションのイベント。今年は「さが(SAGA)に恋をしよう」をテーマに過去最多・170万球のLED電球が通り一帯を光であふれさせます。10月29日(水)はバルーンフェスタ前夜祭が開催され、話題のプロジェクションマッピングも開催予定なのでお楽しみに。
 さらに足を延ばせば、有明海沿岸の「干潟よか公園」周辺で名物シチメンソウのライトアップも。バルーンフェスタ期間中は各会場間を走るシャトルバスも出ていますので大いに利用してくださいね。


「世界のバルーンが見られるのがいい!今年は朝バルーンを見て食べ歩きし、午後はカフェでひと休みして夜のバルーンも楽しみます」(韓国出身・女性)


JR佐賀駅南口から約1.2kmの通りを中心に、光のトンネルや店舗独自の装飾など、オリジナリティ豊かなサガ・ライトファンタジー。


11月1日(土)にシチメンソウまつりが開催され、15日(土)までライトアップ予定。9日(日)までは物産販売も。

やっぱりコレもなくっちゃ!佐賀の味覚 

 アンケートで意外なほどコメントが多かったのが、食べ物が美味しかったことや食べ歩きの楽しさです。「もっと食べればよかった」とは2年前に学校の体験授業でバルーンフェスタに参加したという韓国出身の裴(べ)さん。一斉離陸と食べ物が一番印象に残ったそう。「今年は早朝バルーンを見て焼き肉を食べ、ライトアップと花火を見ながら屋台の食を満喫します」と張り切っています。
 バルーン会場のグルメといえば、巨大テント内の「うまかもん市場」や「ふるさと物産館」です。佐賀市の山海の幸が所狭しとブースに並び、試食をしながら選ぶのも一興。農家レストランでは佐賀産牛の丼や豚汁、野菜たっぷりカレーライスなど手作りの美味しさが揃い踏みです。また、佐賀の地酒を一堂に集めた佐賀県酒造組合のブースも注目。昨年「佐賀県日本酒で乾杯を推進する条例」が制定され、もともと評判のいい佐賀のお酒がさらに人気を高めています。
 その他、温泉地へ無料送迎バスで行って食事を楽しむ「ランチバス」やチケット制で佐賀市街のさまざまな飲食店をはしごできる「佐賀市街なかバル」も見逃せません。
 朝から夜までとにかくイベントが目白押しのバルーンフェスタ。見て、触れて、食べて、それぞれの醍醐味を味わってくださいね。

「佐賀の食べ物はガバイ(すごい)オイシィー!バルーンフェスタは行ってみないと分からん!」と韓国出身のべ・ヒョンジュさん。

毎年大変な活気を見せるうまかもん市場。有機農産物や加工品、スイーツなどお土産にも事欠きません。食の体験教室も。

「海外でも日本酒はブーム。佐賀のお酒はとても美味しいので、バルーンと一緒にぜひお楽しみください」と佐賀県流通課の池田さん。

DATA
2014佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
「第30回パシフィック・カップ」
「第31回熱気球日本選手権」
「2014熱気球ホンダグランプリ第4戦」
「2014 SAGAバルーンマスターズカップ」
「2014バルーンファンタジア」
○期間:2014年10月30日(木)~11月3日(月・祝)
○会場:佐賀市嘉瀬川河川敷
○アクセス:JR博多駅から長崎本線・バルーンさが駅下車すぐ
※JR九州の駅みどりの窓口などで「佐賀バルーンフリーきっぷ」「バルーンさが周遊きっぷ」発売中。
○駐車場:バルーン会場内北駐車場(最大4000台)の他、会場周辺に駐車場を設け、駐車場から会場までシャトルバス(大人:250円/こども:130円)を運行します。
※バルーン会場内北駐車場では環境整備協力金として1000円をお願いしています。
※郊外型駐車場からJRを利用する「パーク&ライド」もご利用下さい!(吉野ヶ里歴史公園・イオン(ジャスコ)江北店・フレスポ鳥栖)
○お問合せ:TEL0952-29-9000 熱気球大会佐賀運営委員会(佐賀市観光振興課内)
※公式ホームページで当日の競技、駐車場などの最新情報を入手できます。
http://www.sibf.jp/
※携帯サイトもあります。QRコードをチェックして。


Twitter「佐賀バルーンフェスタ組織委員会」
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