
春の息吹を感じる旅 〜有田雛とうれしの「宵の美術館」〜
有田伝統の技を終結してつくられた磁器製のすわり雛、細部のこだわりまでじっくりご鑑賞ください。「日本三大美肌の湯」嬉野温泉では、夜の街角でさまざまなアート空間が楽しめます。
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「有田焼」で有名な有田町。ここのひなまつりの特徴は、もちろん磁器製のひな人形。高さ46センチのお内裏様、43センチのおひなさまをはじめ、お道具まですべて磁器でできた七段飾りは必見。磁器の白い肌が冷たい印象を与えないよう工夫され、衣装などの細かな絵付けにもご注目ください。
問/有田観光協会
TEL/0955-43-2121
期間/2月上旬~3月中旬 -
有田町産の鶏肉を使用した焼・酢・煮・蒸・揚の5つの料理が有田焼の器を彩り、有田の各店が創意工夫して目と舌と心を愉しませてくれる、ご当地グルメ。
問/有田観光協会
TEL/0955-43-2121
所/有田町内4店舗
料/1,300円(税込) -
嬉野の名物といえば、数百年の歴史をもつ「うれしの茶」。霧深い山々に囲まれた盆地はお茶栽培に適していて、全国有数の生産量を誇っています。お茶ちゃ村ではお茶工場を見学しながら緑茶や紅茶のお土産を買うことができます。
問/うれしのお茶ちゃ村
TEL/0954-43-1188
所/嬉野市嬉野町大字岩屋川内乙3537
駐/50台、大型バス可(無料)
営/8:30~18:00
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国内最大級のブーゲンビリア園。赤、黄、紫など25種類400本の色鮮やかなブーゲンビリアが年間を通して観賞することができます。特に頭上を覆うように咲き誇るブーゲンビリアのトンネルは圧巻です。
問/ブーゲンハウス嬉野
TEL/0954-43-7544
駐/40台(無料)
所/嬉野市嬉野町岩屋川内甲103-5
営/9:00~17:30(季節により変動する)
料/大人(中学生以上)700円、 小人(小学生)500円
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毎年1月下旬~始まる「うれしのあったかまつり」では、陽が沈むと、温泉街はたちまち「宵の美術館」と変わり、街角でさまざまなアート空間を生み出します。新たなランタン空間「なまずの寝床」では、200体を超える手作りのランタンで、嬉野の神様が眠る川底の世界を表現。ランタンが放つやさしい灯りが、来場者を幻想的な世界へ誘います。
問/嬉野温泉観光協会
TEL/0954-43-0137
期間/1月下旬~2月中旬
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開湯1300年、伝統ある大旅館も立ち並び、風情と歴史を感じさせる温泉街の嬉野温泉。湯上りはまるで一皮むけたようなつるつるスベスベの肌になり、「日本三大美肌の湯」としても有名です。
問/嬉野市うれしの温泉観光課
TEL/0954-42-3310