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武雄温泉楼門(たけおおんせんろうもん)

武雄温泉は、「肥前国風土記」に「郡の西に温泉の出づる厳あり。岸峻しくて人跡まれにいたる。」と記された古湯。その起源は、今から1,300年ほど前、神功皇后(じんぐうこうごう)が朝鮮出兵から帰る際に、矛の柄でついて温泉を出したことからと言われています。このことから、武雄温泉は別名「柄崎(つかさき)温泉」とも呼ばれています。武雄温泉のシンボルと言えば、竜宮城を思わせる朱塗りの楼門(ろうもん)です。この門は、赤レンガの東京駅を設計した佐賀県唐津市出身の辰野金吾(たつのきんご)氏によるもので、大正4年に建築されました。源泉の温度は約52度。泉質はアルカリ性単純温泉でサラッとしています。色は無色透明で疲労回復に抜群の効果があると言われています。佐賀藩の殿様、宮本武蔵、シーボルトなど多くの著名人が入ったそうです。楼門の奥には大衆浴場があります。明治時代に民営化されたものでノスタルジックな雰囲気が味わえます。大衆浴場の「元湯」と「蓬莱湯」、貸し切りの「殿様湯」と「家老湯」などが楽しめます。また温泉街もこの付近です。

所在地
〒843-0022 佐賀県武雄市武雄町武雄付近
料金
殿様湯(1室1時間貸切・控えの間付)
3,800円、平日割引料金 3,300円
10:00~23:00
家老湯(1室1時間貸切・控えの間付)
3,000円、平日割引料金 2,500円
10:00~23:00
貸切湯(1室1時間・天平の湯、桜華の湯、芭蕉の湯)
3,400円
10:00~23:00
元湯
大人450円 小人220円
6:30~24:00
蓬莱湯
大人450円 小人220円
6:30~21:30
鷺乃湯(露天風呂・サウナ付)
大人680円 小人340円
6:30~24:00
アクセス
車:長崎自動車道武雄北方ICから車で10分
JR:JR武雄温泉駅(佐世保線)から徒歩15分
バス:JR武雄温泉駅(佐世保線)から祐徳バス橘町・朝日町行き乗車。バス停武雄温泉楼門下車徒歩1分
お問い合わせ先
武雄温泉株式会社
TEL:0954-23-2001
武雄市観光協会(外部リンク)

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