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切木のボタン(きりごのぼたん)

約400年前、豊臣秀吉によって滅ぼされた岸岳城(現在の佐賀県唐津市相知町・北波多村にあった城)主・波多氏とその妻が愛した明国渡来のボタン。慶長年間(1596年から1615年)に、岸岳城落城の際、波多氏の家臣が移し植えたものと伝えられています。城跡から切木(きりご)村に持ち帰られたというボタンは、今でも出(いで)家の庭先に花を咲かせています。樹齢は400年。もとは1株だったのが今では40株ほどに分かれ、約6メートル四方に広がっています。4月中旬の満開時には大小500以上の花を咲かせ、たくさんの人が訪れます。県の天然記念物にも指定されています。

所在地
〒847-1501 唐津市肥前町
料金
入園料/無
駐車場
アクセス
車:長崎自動車道多久インターチェンジから車で50分。西九州自動車道北波多ICから車で15分。
JR:JR唐津線・筑肥線唐津駅下車。大手口バスセンターから昭和バス切木経由高串・入野・星賀・納所行き乗車、バス停「切木」下車徒歩3分
お問い合わせ先
唐津市肥前市民センター
TEL:0955-53-7145
切木ボタン(外部リンク)

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