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特別史跡 基肄城跡(とくべつしせき きいじょうあと)

日本最古の”朝鮮式山城”

基山町の基山(きざん)には、国の特別史跡「基肄城(きいじょう)跡」があります。「基肄城(きいじょう)」は、日本書紀によると、今から1358年より昔(2023年現在)、天智天皇の時代(665年)に大陸の新羅や唐の侵攻に備え、大宰府防衛の為に築城されたと言われています。70haを越える城内は、4kmにわたる土塁石塁によって囲まれていたそうですが、礎石建物跡、水門などに当時の緊張感を物語っています。一帯は基山(きざん)公園として整備され、城跡内には史跡を巡るハイキングコース(約90分)があり、歴史をたっぷり味わう散策コースとなっています。登山ルート内に遺跡が点在し、登山客からも親しまれています。また山頂は草スキーのゲレンデにもなっており、家族でのレジャーにおすすめです。

所在地
〒841-0201 佐賀県三養基郡基山町小倉
料金
なし
駐車場
あり 30台
・基山草スキー場前面広場 20台
・基肄城南門跡地広場 10台
アクセス
JRきやま台→水門跡(登山入口)車5分、徒歩20分ほど
JR基山駅→基山頂上 車15分、徒歩1時間30分ほど
JR基山駅→水門跡(登山入口) 車10分、徒歩50分ほど
お問い合わせ先
基山町役場 教育学習課 ふるさと歴史のまち推進係
TEL:0942-92-2200
基山町(外部リンク)
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