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大茶樹(だいちゃじゅ)

いで湯と茶どころで知られる嬉野市のシンボルのひとつ「大茶樹」は、樹高4.6メートル、枝張約80平方メートルの巨大なお茶の木です。15世紀ほど前、中国大陸から渡来した唐人が伝えたといわれる嬉野茶。中国人が住みついたといわれる不動山皿屋谷には今も見渡すかぎり茶畑がひろがっています。この大茶樹は1600年代に嬉野茶の茶祖といわれる吉村新兵衛が皿屋谷一帯に茶の栽培を奨励した当時の1本が残り、樹齢350年を経ているといわれます。江戸時代、嬉野には長崎街道の宿場町として、そして湯治場として多くの人が訪れました。一杯のおいしい嬉野茶は旅人の疲れを癒したことでしょう。最近は昔ながらの手法でつくる釜炒り茶を再興したり、紅茶をつくるなど新しい取り組みも行なわれています。

所在地
〒843-0305 佐賀県嬉野市嬉野町大字不動山乙
アクセス
車:長崎自動車道嬉野インターチェンジより車で20分
JR:嬉野温泉駅下車。同バスセンターより牛の岳行きバス乗車、大茶樹入口バス停下車

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