肥前浜宿まちなみガイド

江戸末期から昭和初期にかけてつくられた、白壁土蔵の建物が並ぶ酒蔵通りを歩きます。長崎街道多良海道の宿場町として、浜川河口の町として栄えた肥前浜宿。豊かな自然に育まれる水や米を使った酒造りが盛んで、現在も6軒の造り酒屋があり、世界一の酒として評価されています。国選定の重要伝統的建造物群保存地区になっており、地区内には武家屋敷や観光蔵なども。郷愁を誘う静かな町並みを楽しみながら、地元のガイドが往時の暮らしや文化を紹介します。お酒の無料試飲も可能です。

肥前浜宿まちなみガイド

90分コース[所要時間/約90分]

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    1.漬蔵たぞう①

    質の良い酒粕が手に入る酒造りの町で、100年以上漬け物を作って来た老舗のつけもの蔵。地元産の野菜を名酒粕や特製味噌で漬け込んだ、様々な種類の漬け物が並びます。酒粕が醗酵する良い香りに包まれた、総ケヤキづくりの重厚感あふれる佇まいは圧巻です。

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    2.漬蔵たぞう②

    酒粕にじっくりつけこんだ、伝統の奈良漬けや味噌漬けがズラリ。店頭では試食もできます。

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    3.富久千代酒造

    平成23(2011)年、富久千代酒造の「鍋島大吟醸」がIWCの日本酒部門で世界一を受賞したことは、全国に鹿島の魅力発信を目的とした「鹿島酒蔵ツーリズム」立ち上げのきっかけにもなりました。戦時中には飛行機の部品工場として転用されながらも、酒造りの技術や糀を大切に守り通した、職人たちの思いを感じ取ることが出来ます。

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    4.武家屋敷

    台風などの風の災害に耐えるため、コの字型に建てられた「くど造り」と呼ばれる頑丈な構造が特徴で、2階では蚕を飼っていました。

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    5.継場

    手紙や荷物を運ぶ郵便局の役目を果たしていた継場。手前の白壁土蔵の建物は江戸時代の建造で、すりあげ戸やはねあげ戸を開閉しながら荷車ごと建物に入れていました。奥の青い建物は明治時代の継場で、異なる時代の同じ目的の建物が並んでいる風景は全国的にも珍しいものです。

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    6.浜川

    浜川の法面は自然石で作られていますが、歴史的な景観に合わせて整備してもらったものです。

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    7.ナマコ壁

    漆喰の形がナマコに見えることから、ナマコ壁と呼ばれるようになりました。最近では装飾が省略された簡易なナマコ壁も見られますが、ここでは本来の姿を見ることができます。

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    8.鮒市とフナンコグイ

    毎年二十日正月の前日には、ここ酒蔵通りで朝早くから恵比寿さんにお供えものをする風習があります。有明海ではあまり鯛が穫れないことから、鯛の代用品としてフナに昆布を巻き野菜と一緒に炊き上げた料理は「フナンコグイ」と呼ばれ、郷土の味として親しまれています。

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    9.酒蔵の並ぶ町

    武士も町民も一つの地区の中に一緒に住んでいた、珍しい町です。次郎物語や、佐賀のがばいばあちゃんなどの映画の撮影もここで行われました。

肥前浜宿まちなみガイド

/鹿島市浜町乙2696(継場内)
ガイド人数/10人
対応時間/10:00~17:00
ガイド料金/1~4人:ガイド1人500円~、5~20人:ガイド1人2000円~・90分以上は3000円、5~20人:ガイド2人4000円~・90分以上は6000円
受入人数/1人~上限なし
外国語対応/なし
予約受付時間/10:00~17:00
申込締切/1週間前までの要予約
/TEL.0954-69-8004、FAX.0954-69-8022
WEBサイト/https://saga-kashima-kankou.com/

90分コース

所要時間/約90分、駐車場/あり(まちなみ駐車場)

120分コース

所要時間/約120分、駐車場/あり(まちなみ駐車場)

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