佐賀の御朱印ガイド|恵日山 高伝寺

寺内に一歩入ると世間から隔絶されたような、厳かな雰囲気が広がる高伝寺。毎年4月19日~5月5日、開扉法要のときにだけ公開される大涅槃図は、約300年前に描かれたもの。縦15.2m、横6m、1000枚の和紙に描かれた国内最大の涅槃図で、国内に2つあるうちの1つと貴重です。その圧倒的な迫力と、同寺の歴史や文化に触れてください。

  • 梅の花が見事なお寺としても知られる高伝寺。樹齢約400年の紅梅「霊特寿梅」(佐賀市の天然記念物)は、毎年3月初旬頃、可憐な花を咲かせます。

  • 佐賀藩祖鍋島直茂の父・清房が1552年に建てた鍋島家の菩提寺。1871年に佐賀藩最後の藩主鍋島直大が各地に散らばっていた鍋島家と龍造寺家のお墓をここにまとめたそう。

  • 山門をくぐると目に飛び込んでくる本堂。見上げるほど巨大な本堂に感動してしまいます。ご本尊の薬師如来は平安時代初期に活躍した円仁の作だと伝えられています。

  • 龍造寺家や佐賀藩主が眠る墓所の入り口を示す鳥居。まるで墓所を守る門番のようです。東側が龍造寺家の、西側が鍋島家の墓所です。

  • 広い墓所には歴代の佐賀藩主やその夫人の大きなお墓や石灯篭が整然と並び、品格を感じさせます。高伝寺に出向くことは、佐賀の歴史を知ることにつながります。

  • 春の訪れを告げる約700本の梅の木には薄紅色や紅色、白色の花が、歴史あるお寺を彩ります。敷地内に広がる梅の香りを感じながら、寺内を散策してください。

  • 豊後の大友氏と薩摩の島津氏とともに「九州三強」といわれた龍造寺隆信のお墓。龍造寺隆信の全盛期は現在の長崎県や、熊本県と福岡県、大分県の一部を支配下に置いてしていました。佐賀でも人気の武将です。

  • 本堂の内陣。厳かな雰囲気が広がっています。座禅会も毎週水曜日午前5時半より行われています。

  • 本堂裏にあるお位牌所には、龍造寺家と鍋島家の大きなお位牌がずらりと並んでいます。

  • 佐賀藩校・弘道館の教諭で、幕末の思想家・枝吉神陽と、明治政府で外務卿を務めた副島種臣の兄弟のお墓もここに。

  • ピンクを基調に、梅の花や山門をデザインした華やかな御朱印帳は高伝寺オリジナルです。

  • 境内には樹齢600年のクスノキやマキノキがそびえたっています。早稲田大学の創設者で総理大臣を2回も務めた大隈重信も幼いころ、このマキノキに遊んでいたとか。

  • 恵日山 高伝寺

    所/佐賀市本庄町本庄1112-1
    問/TEL0952-23-6486
    体験/写経1,000円、座禅20~30分1人2,000円
    御朱印料/300円
    御朱印帳/1,200円
    拝観料/300円
    アクセス/【JR】JR佐賀駅からタクシーで10分【バス】佐賀駅バスセンター3番乗り場から佐賀市営バス平松循環線に乗車、高伝寺前停留所で下車して徒歩3分
    高伝寺WEB http://www.koudenji.com/