女子力アップ!佐賀の4大ひなまつり

バレンタインデーにひなまつりと、これから女子のお楽しみイベントが目白押し。有田町ではすでに2月4日(土)から「有田雛(ひいな)のやきものまつり」が始まっています。今回は、佐賀県内の4大ひなまつりをご紹介しましょう。各地で梅の開花の声も聞こえてきました。足を伸ばしてご一緒にお楽しみくださいね。
※この情報は2017年2月時点のものです。

佐賀城下ひなまつり 2/11(土)~3/31(金)

 佐賀藩の城下町として栄えた佐賀市内では、「佐賀城下ひなまつり」が開かれます。ここで見逃せないのはやはり、藩主にお嫁入りされたご夫人方のおひなさまです。徴古館には、長さ6メートルと5メートルの2つの大雛壇飾りや精緻なつくりの雛道具が展示され、今回は特別に鍋島家に伝わる香道具も陳列されます。
 「鍋島小紋のひなまつり」が展示された旧古賀家や「佐賀錦のひなまつり」が展示された旧福田家など、風情ある建物と合わせて佐賀ならではの芸術美を楽しみましょう。旧古賀銀行では「日本とヨーロッパのからくり人形展」の企画展があり、期間中は市内各所でさまざまなイベントが繰り広げられます。


  • 徴古館に展示される大雛壇飾りは圧巻です。蒔絵(まきえ)、螺鈿(らでん)の美しいお道具もお見逃しなく。

  • 佐賀藩の武士が身に付けた裃(かみしも)の文様「鍋島小紋」の衣装をまとったおひなさま。可愛らしい表情が魅力です。

  • きらびやかな衣装が素敵な佐賀錦のおひなさま。土・日・祝日の11時~15時、佐賀錦の手織り体験もあります(事前予約)。

  • 佐賀といえば、美味しいお菓子が有名。伝統工芸菓子も展示されています。肥前通仙亭では和菓子作り体験も。

  • 旧長崎街道の通る街には大きな商家や町屋が残ります。1626年創業の野中烏犀園には江戸時代のひな人形を展示。

  • 日本とヨーロッパの伝統的なからくり人形を特別展示。「茶運び人形」などの実演も行われます(日程は下記参照)。

DATA
佐賀城下ひなまつり

○期間:2017年2月11日(土)~3月31日(金)
○ところ:佐賀市歴史民俗館、徴古館ほか
○交通:JR佐賀駅からバスで約5~10分。長崎道佐賀大和インターから約20分 
※期間中の土・日・祝日、「ひなまつり周遊バス」運行(10時~17時、1乗車大人150円)
○料金:共通券600円・徴古館券300円・佐賀市歴史民俗館券400円
○お問合せ:佐賀城下ひなまつり実行委員会(佐賀市観光協会内) TEL0952-20-2200
※参考:佐賀市観光協会ホームページ
◇「日本とヨーロッパのからくり人形展」からくり人形の実演:2/11(土)・12(日)・25(土)・26(日)・27(月)・28(火)・3/1(水)~5(日)・18(土)~20(月・祝)、1日6回、旧古賀銀行にて
◇佐賀錦の手織り体験:土・日・祝日の11時~15時(1000円~、予約は佐賀錦振興協議会TEL・FAX0952-22-4477)

第13回 有田雛(ひいな)のやきものまつり  開催中~3/20(月・祝)

 「有田焼」で有名な有田町。ここのひなまつりの特徴は、もちろん磁器製のひな人形。高さ42センチのお内裏様、37センチのおひなさまをはじめ、お道具まですべて磁器でできた七段飾りにご注目ください。
 今年の「有田雛(ひいな)のやきものまつり」の目玉は「究極の器でいただくフレンチ」。佐賀の食材を使ったフレンチ(7品)を人間国宝や佐賀の三右衛門の究極の器で味わえます。
 また、江戸~昭和時代の町屋が並ぶ町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、着物姿が似合います。着物をレンタルできる「きものでありたさんぽ」などでお楽しみください。


  • 磁器の白い肌が冷たい印象を与えないよう工夫されていますね。衣装などの細かな絵付けにもご注目ください。

  • 七段飾りはお道具も磁器でできています。厚みが異なるこれらの道具を焼き上げるには、苦労の連続だったそうです。

  • トンバイ塀や白壁、木造の町屋が残り、着物姿が似合うまち。着物で散策するイベントなども行われます。

  • 人間国宝や佐賀の三右衛門の器でフレンチを味わえます。場所は大正時代の木造家屋「小路庵(しゅうじあん)」。事前予約が必要です。

  • 町内の飲食店・カフェ23店舗で旬の食材を使った期間限定メニューを提供(菓子380円、料理600~3,300円)。

  • 赤絵町工房に期間限定のショップも登場。可愛いひな祭りグッズや和の小物が揃います。お土産にどうぞ。

DATA
第13有田雛(ひいな)のやきものまつり
○期間:2017年開催中~3月20日(月・祝)
○ところ:佐賀県西松浦郡有田町内各所・有田館
○交通:有田館までJR上有田駅から徒歩約15分。西九州道波佐見有田インターから約5分。※期間中の土・日・祝日、「有田ひな巡りバス」が運行します(1日6便、無料)。
○お問合せ:有田観光協会TEL0955-43-2121
◇究極の器でいただくフレンチ:①11時 ②13時 各15食限定(前日までの完全予約制)、小路庵にて。1名3,300円。
◇きものでありたさんぽ:10時~16時(受付14時まで、)、有田一番館にて。1名1,500円(着物レンタル、着付け込み、前日までの事前予約)。
◇きもので女子旅:2月25日(土)、3月11日(土)13時~16時30分、定員各10名(3日前までの事前予約)、有田館に集合。1名3,000円(ハワイアンリボンレイの小物作り体験、着物レンタル、着付けなどを含む)。
◇有田ひいなのおへやショップ:9時~17時 場所は赤絵町工房(香蘭社前)
※◇印の予約は有田観光協会TEL0955-43-2121まで

伊万里大川内山「磁器ひいなまつり」 2/11(土)~3/5(日)

 三方を山に囲まれ、山水画のような美しい景色を見せる伊万里市大川内山。ここには佐賀藩の御用窯が置かれ、将軍や大名家への献上品「鍋島」がつくられました。その技は400年近く経った今に引き継がれ、34の窯元が青磁をはじめとした美しいやきものをつくり続けています。
 「磁器ひいなまつり」では、窯元がつくった磁器製のひな人形や絵皿、カップなどを展示。窯元の個性が表れた作品の数々をご覧ください。
 また2月11日(土)~26日(日)は、特別ランチ「陶板手毬寿司弁当」が提供されます。お寿司に伊万里焼の陶板がついて3,500円(事前予約)です。


  • 各窯元がつくった個性豊かなひな人形を展示販売します。小さくて可愛らしく、プレゼントにも最適。

  • 特別ランチ「陶板手毬寿司弁当」は伊万里焼陶板付き(松竹梅、青海波宝尽しから選択)。7日前までにお申し込みを。

  • 伊万里牛は伊万里のA級グルメ。市内レストランで「伊万里牛ハンバーグ」や「伊万里牛重箱御膳(事前予約)を召し上がれ。

  • 大川内山は石畳の坂道に窯元が並ぶ風情あるまち。ガイドによる案内も行われています(協力金1000円~)。

  • 2月26日(日)、伊万里梅園で「第14回伊万里 梅まつり」が開かれます。6500本の梅が咲く中で楽しいイベントも。

  • 「伊万里ふるさと村」では「さがほのか」いちご狩り実施中(土・日・月・祝日のみ)。ひなまつりの帰りにどうぞ。

DATA
伊万里大川内山「磁器ひいなまつり」 

○期間:2017年2月11日(土)~3月5日(日)
○ところ:佐賀県伊万里市大川内町・伊万里鍋島焼会館ほか
交通:JR筑肥線伊万里駅、又は松浦鉄道伊万里駅から車で約15分。長崎道武雄北方インターから約30分
○お問合せ:伊万里鍋島焼協同組合TEL0955-23-7293 
※参考:
伊万里市観光協会ホームページ
あそぼーさが「伊万里牛の重箱御膳を堪能」
ボランティアガイドの予約は伊万里市観光協会(TEL0955-23-3479)まで
第14回伊万里 梅まつり:2月26日(日)10時~15時、伊万里梅園(伊万里市木須町)にて。お問合せは、JA伊万里 営農畜産部TEL0955-23-5560
◇いちご狩り:土・日・月・祝日の10時~17時(受付16時30分まで)、伊万里ふるさと村(伊万里市南波多町井手野2754-9、TEL0955-20-3555)にて。小学生以上1,300円・3~5歳1,000円。

唐津のひいな遊び~まつらの姫達の宴~ 2/25(土)~3/12(日)

 唐津のひなまつり「唐津のひいな遊び~まつらの姫達の宴~」は、市内の5つの会場で開催されます。注目は、町屋カフェ&レンタルギャラリー「野いちご」に展示される「山内家の御殿雛・雛道具・2曲の屏風」。安政5年、京都の紫宸殿(ししんでん)を模してつくられたと伝わります。
 また各会場では、講演会やかるた大会、ウォーキング、コンサートなど、趣向を凝らしたイベントが行われます。楽しく賑やかな宴をお楽しみください。


  • 山内家の「御殿雛(ごてんびな)」は幅180㎝、高さ130㎝の大きさ。150年以上経っても美しい姿を残します。

  • 埋門ノ館にはひな人形がズラリ。レンガ造りの「旧唐津銀行」には、九州で最も古いといわれる寛永雛の展示も。

  • 呼子町の鯨組主 中尾家屋敷には、小川島に伝わる「おきあげ雛」や鯨にまつわる全国の郷土玩具などが展示されます。

DATA
唐津のひいな遊び~まつらの姫達の宴~

○期間:2017年2月25日(土)~3月12日(日)
○ところ:古代の森会館(唐津市鏡1826-2 TEL0955-77-0510)、埋門ノ館(唐津市北城内6-56 TEL0955-75-1810)、旧唐津銀行(唐津市本町1513-15 TEL0955-70-1717)、町屋カフェ&レンタルギャラリー「野いちご」「東の木屋(旧酒蔵)」(唐津市魚屋町2041-1 TEL090-2711-0015)、鯨組主 中尾家屋敷(唐津市呼子町3750-3 TEL0955-82-0309)
○交通: JR唐津駅から最寄りの会場(旧唐津銀行)まで徒歩10分。福岡市内から昭和バスからつ号で約60分。九州道福岡インター~西九州道経由で約85分。長崎道多久インター~多久有料道路経由で約40分。※市内中心部から呼子町まで車で約25分。
○料金:
・古代の森会館:大人100円、小中学生50円
・鯨組主 中尾家屋敷:屋敷内大人200円、小中学生100円(角倉、離れ座敷のみは無料)
○お問合せ:「唐津のひいな遊び」実行委員会事務局(古代の森会館内)TEL0955-77-0510
※参考:唐津観光協会ホームページ

Tweet