深まりゆく秋 佐賀の紅葉めぐり②

深まりゆく秋 佐賀の紅葉めぐり②(唐津市、武雄市、有田町、伊万里市、鹿島市、嬉野市)

自然豊かな佐賀県!! モミジやカエデ、イチョウの木々は、深まりゆく秋を感じて深紅や赤色、黄色へと装いを新たします。紅葉巡りの第2弾は、佐賀県西部地区の紅葉スポットをご紹介します。自然が織りなす紅葉の美しさをじっくり堪能してください。

※この情報は2016年11月時点のものです。
※紅葉の見頃は気候により変化します。事前に確認をお願いします。

【唐津市】山と滝を彩る唐津の紅葉

 涼を感じさせてくれる唐津の山や滝は、秋になると目に鮮やかな紅葉に包まれて、夏とは趣の異なる景色を見せてくれます。

環境芸術の森(かんきょうげいじゅつのもり)


環境芸術の森は、森林浴の効果も期待できる癒しの森。自然が作り出した色に感動します。

 標高887mの作礼山の中腹にある約10万坪の私有林。「森仙之塾平之もみじ会」が約36年の年月をかけて紅葉の森を蘇らせました。紅葉した木々を縫うように整備された遊歩道には深紅のじゅうたんを敷いたように落ち葉が積もり、野趣に溢れた空間を作り出しています。

≪こぼれ話≫
▽道の駅厳木「風のふるさと館」

新鮮野菜や果物など地場産品がずらり。軽食も味わえます。道の駅厳木のシンボルは高さ14mの巨大な佐用姫(さよひめ)像。約15分かけて1回転していますが、ゆ~っくりなので気づかない人も多いかも。
※佐用姫は日本三大悲恋物語の1つ「松浦佐用姫伝説」の主人公です。


築100年の旧家の廃材を使った「風遊山荘」から秋の風情を楽しんでください。


落ち葉が名残を惜しむように足元に赤いじゅうたんを敷き詰め、最後の紅葉を見せてくれます。


地場産品がそろう道の駅厳木「風のふるさと館」。写真奥が佐用姫像。少しずつ回っています。

DATA
環境芸術の森

〇期間:11月末まで 9:00~日没 11月はお休みなし
〇ところ:唐津市厳木町平之
〇料金:美化協力金500円、小中学生200円、団体(20名以上)400円
      座敷料(食事持込の場合)1人200円
〇アクセス:(車)長崎自動車道多久ICから車で約20分、西九州自動車道唐津ICから車で約40分
〇駐車場:無料あり
〇お問合せ:環境芸術家 鶴田正明 TEL.0955-63-2433、(株)鶴松造園建設 TEL.0955-78-0272
※参考:環境芸術の森ホームページ

道の駅厳木「風のふるさと館」
〇ところ:唐津市厳木町牧瀬692-1
〇営業時間:8:00~18:00、 レストラン10:00~17:00
〇店休日:1月1日、2日
〇アクセス:長崎自動車道多久ICから車で約10分、西九州道唐津ICから車で約30分
〇お問合せ:道の駅厳木 TEL.0955-63-3737

見帰りの滝(みかえりのたき)


山間の静寂の中で紅葉と滝の競演をじっくり鑑賞してください。

 日本の滝100選に選ばれた九州有数の落差を誇る見帰りの滝。梅雨時には約50種4万株のアジサイで埋め尽くされることは、つとに有名ですが、秋は紅葉の穴場スポット。静寂の中、自然が作り出した色合いの妙と流れ落ちる滝の美しさを堪能してください。滝周辺は吊り橋や遊歩道があり、散策が楽しめるよう整備されています。

≪こぼれ話≫
▽大豆工房いきさ屋

伊岐佐地区を流れるきれいな水で育った大豆を使った豆腐専門店。同地区産大豆のおいしさを知る地域の女性たちが創業しました。各種豆腐の持ち帰りのほか、豆腐を使ったランチも味わえます。


梅雨時は色とりどりのアジサイが咲き、見帰りの滝も華やいだ雰囲気に包まれます。


春はサクラ、新緑と四季を通じて景色は変化しますが、見帰りの滝は変わらず、豪快な姿を見せています。


豆腐以外の野菜も地元産。豆腐ハンバーグのほか麻婆豆腐もオススメ。豆腐ドーナッツやシフォンケーキもお土産にどうぞ。

DATA
見帰りの滝

〇紅葉見頃:11月下旬まで
〇ところ:唐津市相知町伊岐佐
〇アクセス:(車)長崎自動車道多久ICから車で約20分、西九州道唐津ICから約20分
〇駐車場:無料[蛍橋]27台・大型バス3台、[都荘]20台、[清流荘]7台
〇お問合せ:唐津観光協会 相知観光案内所 TEL.0955-51-8312

大豆工房いきさ屋
〇ところ:唐津市相知町伊岐佐甲1381
〇営業時間:7:30~17:00 ランチ 11:30~14:30 〇店休日:火曜
〇アクセス:長崎自動車道多久ICから車で約10分
〇お問合せ:大豆工房いきさ屋 TEL.0955-62-4060

観音の滝(かんのんのたき)


8つの滝と淵を清流で結ぶ観音の滝。紅葉の癒しを感じてください。

 長さ45mから勇ましく流れ落ちる様子から「男滝」と呼ばれる観音の滝。太閤秀吉の側室・広沢局(ひろさわのつぼね)が眼病を患った時に、この滝で目を洗ったところ完治したと伝えられています。10数年前、地元の人々が滝の周辺に植栽したカエデやモミジ、ヤマザクラが見事に紅葉して訪れる人の目を楽しませてくれます。

≪こぼれ話≫
鳴神の庄
朝とりの野菜のほか果物、米など七山産の味覚が並ぶ特産物直売所。地元のお母さんがそれぞれの漬け方も味も違う自慢の梅干しやらっきょ漬も美味。「よもぎまんじゅう」と「つがにごはん」はぜひ食べてもらいたい七山の名物です。


力強く流れる観音の滝。そばには遊歩道も整えられています。


太閤秀吉の側室・広沢局(ひろさわのつぼね)の像があります。


県外のお客さんも多い人気の産直所で、七山のおいしいものをゲットしてください。

DATA
観音の滝

〇紅葉見頃:12月上旬まで
〇ところ:唐津市七山滝川
〇アクセス:(車)長崎自動車道佐賀大和ICから車で45分、西九州道浜玉ICから車で約15分
(電車)JR筑肥線浜崎駅から車で25分、(バス)昭和バス七山線「ななのゆ停留所」から徒歩25分
〇駐車場:無料あり(100台)
〇お問合せ:唐津市七山市民センター TEL.0955-53-7175

鳴神の庄
〇ところ:唐津市七山滝川1048-3
〇営業時間:8:30~16:00(3月~11月は17:00まで)
〇店休日:12月31日~1月6日、8月14日~15日(2月、3月、10月は臨時休業あり)
〇アクセス:観音の滝から鳴神の庄まで車で5分
〇駐車場:無料あり
〇お問合せ:鳴神の庄 TEL.0955-58-2077 

【武雄市】格調と神秘が備わる武雄の紅葉

 芸術的に設えられた庭園、歴史ある寺院、神秘の山が色づく武雄の紅葉は、格調の高さと繊細さが心に染み入ります。

国登録記念物 船山楽園(みふねやまらくえん)


池に映る御船山と紅葉の心潤う景色は必見です。足を止めて見てください。

 佐賀藩第28代武雄領主・鍋島茂義が狩野派の絵師を招いて、描かせた完成予想図を元に、約3年の歳月をかけて1845年に完成した御船山楽園。高さ210mの御船山を借景にした約15万坪の池泉回遊式庭園です。樹齢170年の大モミジやカエデ群の赤や黄色、橙色など色さまざまに秋を堪能してください。

≪こぼれ話≫
▽紅葉まつり
 御船山楽園では12月4日(日)まで「紅葉(もみじ)まつり」を開催。「荻野尾御茶屋」から池の水面に映るカエデやモミジは見事です。夜は日本最大級、紅葉ライトアップ「たまゆらの夕べ」が皆さんを幻想的な世界にいざないます。


枝ぶりもいい樹齢170年の大モミジには、何かしらパワーが宿っているような...!!!


昼は紅葉狩りを楽しみ、夜は静かに眺めて趣の異なる景色を楽しめます。


鍋島男爵家の別邸だった「荻野尾茶屋」は「紅葉まつり」期間だけの特別公開。領主が見た風景と同じ秋景色をご覧ください。

DATA
御船山楽園

〇期間:開催中~12月4日(日)8:00~22:00 ※紅葉ライトアップ「たまゆらの夕べ」17:30~
〇ところ:武雄市武雄町武雄4100
〇料金:〈昼夜各々〉中学生以上600円、小学生300円、〈昼夜共通〉中学生以上900円、小学生400円
〇アクセス:(車)長崎自動車道武雄北方ICから車で約15分、JR武雄温泉駅から車で約5分
※JR武雄温泉北口から無料シャトルバスが土・日・祝日は運行1時間に3往復予定
〇駐車場:無料駐車場あり ※各駐車場と御船山楽園間は、毎日無料シャトルバスを運行しています。
紅葉まつり駐車場案内ページ
〇お問合せ:御船山観光ホテル TEL.0954-23-3131
※参考:御船山楽園ホームページ

日本庭園 慧洲園(けいしゅうえん)


池泉回遊式の純日本庭園ならではの風情を感じながら、散策してください。

 足立美術館(島根県)を手掛けた中根金作氏によって作庭された約3000坪の日本庭園。茶畑や瀑布を配置した庭園は、周囲の景色と調和して美しい景色を作り出しています。四季折々に移ろう景色の中でも、秋の紅葉は日本人の郷愁を誘います。池に浮殿のように浮かぶ美術館も見ものです。

≪こぼれ話≫
▽重要無形文化財(青磁) 人間国宝 中島宏展

 唯一無二の「中島ブルー」。故郷武雄の空、山、風、光が育んだ感性がそこに。
〇期間:2016年9月10日~2017年2月6日 9:00~17:00(最終受付16:30)
〇場所:陽光美術館
〇料金:大人600円 高大生500円 慧洲園との共通入場券 1000円
〇休館日:毎週水曜日(10月・11月は無休)
〇お問合せ:陽光美術館・慧洲園 TEL.0954-20-1187


四季折々に移ろう純日本庭園の景色が楽しめます。


慧洲園内のみふね茶屋では、武雄焼作家による一服碗を選んで抹茶体験(和菓子付)ができます。


人間国宝(青磁)中島宏展

DATA
日本庭園 慧洲園

〇紅葉見頃:11月末まで 9:00~17:00
〇ところ:武雄市武雄町武雄4075-3
〇料金:〈慧洲園〉大人600円、学生500円、中学生以下無料、〈陽光美術館〉大人600円、学生500円、中学生以下無料
〈セット料金〉大人1000円、学生800円
〇休み:水曜(4月、5月、10月、11月は無休)
※園内の「御休み処 みふね茶屋」は12月末まで毎日オープン。お抹茶や慧洲園ブレンドが味わえます。営業時間は10:00~16:00
〇アクセス:(車)長崎自動車道武雄北方ICから車で約10分
〇駐車場:無料あり
〇お問合せ/日本庭園 慧洲園 TEL.0954-20-1187
※参考:日本庭園 慧洲園ホームページ

廣福寺(こうふくじ)


豊かな日本情緒を感じる廣福寺の紅葉シーズン。
苔と紅葉のコントラストが美しい境内。

 1242年に創建された廣福寺。寺に流れる凛とした空気と美しい紅葉が、日本情緒たっぷりに秋を感じさせてくれます。仏殿に安置されている「木造四天王立像」は、仏師・運慶の作と言われています。ほぼ完全な姿で保管されているのは珍しく、1915年に国宝に指定され、1950年の文化財保護制定時に国の重要文化財として再指定されました。

≪こぼれ話≫
第11回 武雄の物産まつり

武雄市の特産品が一堂に集う物産まつり。「ちょいのせどんぶり市場」では武雄焼の新作を使った名物どんぶりが味わえます。「全日本美味暮(おしくら)まんじゅう選手権大会」や武雄市伝統芸能まつりも同時に開催。武雄市を満喫できます。


迫力のある仏殿の天井絵の龍。


紅葉の期間限定で一般公開される木造四天王立像は、九州でもっとも優れた彫刻の一つと言われています。


廣福寺の隣には、武雄温泉のシンボル「武雄温泉楼門」。

DATA
廣福寺

〇期間:11月中旬~12月上旬 9:00~16:00 ※11月16日(水)、17日(木)は入場不可
〇ところ:武雄市武雄町富岡7438
〇拝観料:大人300円 中学生以下150円
〇アクセス:(車)長崎自動車道武雄北方ICから車で約15分、(電車)JR武雄温泉駅から徒歩で約15分
〇駐車場:無料20台程度(門入口)
〇お問合せ:廣福寺 TEL.0954-22-2649
※参考:武雄市観光協会ホームページ

武雄の物産まつり
〇期間:11月19日(土)9:30~17:00 、11月20日(日)9:00~16:00
〇ところ:武雄市文化会館駐車場周辺
〇アクセス:(車)長崎自動車道武雄北方ICから車で約15分、JR武雄温泉駅から車で約10分
〇お問合せ:武雄市物産まつり実行委員会事務局(武雄市地域経済課)TEL.0954-23-9183
※ちょいのせどんぶりは参加料2000円(武雄焼新作どんぶり付)です
※参考:武雄市観光協会ホームページ

黒髪山・乳待坊公園(くろかみざん・ちまちぼうこうえん)


無機質な奇岩・巨岩に、紅葉が息吹を与える黒髪山・乳待坊。

 天空に向かって奇岩や巨岩がそびえる立つ黒髪山。「修験道の修行場だった」と聞いただけでも神秘的な雰囲気を感じます。そんな黒髪山の一番の景勝地が乳待坊公園です。展望台からは黒髪山が一望でき、雄々しい奇岩と紅葉は圧巻の美しさ!!11月22日(火)には「2016黒髪の浪曼まつり」が開催されます。

≪こぼれ話≫
武雄温泉 窯開きの旅~武雄の秋再発見~

 焼きものの町・武雄では、紅葉の時期はちょうど秋の窯開きシーズンです。乳待坊や御船山楽園、慧洲園の紅葉を楽しみながら、武雄市内のあちこちにある窯元にも出向いてみましょう。


青空と天空に向かってそびえ立つ奇岩・巨岩、濃赤色の紅葉のコントラストが美しい!!


夫婦岩のライトアップ。夫婦岩には庄屋の娘・おきみと新三郎の悲恋物語があり、大晦日の夜、雄岩と雌岩がぴったりと寄り添って、すすり泣く声が聞こえるとか。


武雄市内には90数か所の窯元があって、日常使いの陶器や茶道具など素朴な味わいの焼きものがつくられています。

DATA
黒髪山・乳待坊公園

〇紅葉見頃:11月中旬~下旬
〇ところ:乳待坊公園(佐賀県武雄市山内町大字宮野1864)
〇アクセス:(車)長崎自動車道武雄北方ICから車で35分、西九州自動車道波佐見有田ICから車で30分、JR佐世保線三間坂駅から車で20分
〇駐車場:無料あり
〇お問合せ:武雄市山内支所まちづくり課 TEL0954-45-2909

2016黒髪の浪曼まつり
〇日時:2016黒髪の浪曼まつり 11月22日(火)18:00スタート
〇ところ:乳待坊公園いこいの広場
〇内容:いい夫婦の日・11月22日(火)、ライトアップされた夫婦岩のもとで「夫婦岩伝説の朗読」や「愛を叫ぶコンクール」、黒米の餅つきなどイベント盛りだくさんの人気イベントです。※愛を叫ぶコンクールは事前予約が必要です。
〇駐車場:武雄市山内保健センター駐車場 ※無料シャトルバスあり。
〇お問合せ:黒髪の浪曼まつり実行委員会 TEL.0954-45-2909(山内支所まちづくり課内)
※当日は、会場周辺には、駐車ができません。無料シャトルバスをご利用ください。
※参考:2016黒髪の浪曼まつりホームページ

武雄温泉 窯開きの旅~武雄の秋再発見~
黒髪山陶芸村秋の窯開き 他
〇期間:11月19日(土)~11月23日(水)
〇ところ:黒髪山麓一帯
〇アクセス:長崎自動車道武雄北方ICから車で35分、西九州自動車道波佐見有田ICから車で30分、JR佐世保線三間坂駅から車で20分
〇お問合せ:武雄市観光協会 TEL.0954-23-7766
※参考:武雄温泉 秋の窯開き情報ホームページ


【有田町】有田焼創業400年に沸く有田の紅葉

 日本磁器発祥の地・有田。今年創業400年を迎えて、歴史の香りと新しさが薫る街を見守ってきた木々が、今年も紅葉の時期を迎えます。

泉山弁財天の大公孫樹(おおいちょう)


有田を代表するパワースポットでもある「泉山弁財天神社の大公孫樹」。そばに立ってパワーのシャワーをあびてみてはいかが!?

 焼きものの出入りを厳しくチェックしていた「口屋番所跡」を見下ろすように立つ大公孫樹。樹齢約1000年、高さ約40m、根回り約12m、枝張り東西約31mの巨木で、国の天然記念物に指定されています。イチョウの葉で黄金色に染まる有田は必見です!

≪こぼれ話≫
秋の有田陶磁器まつり

ゆっくりと有田を楽しむことができる「秋の有田陶磁器まつり」のテーマは「食と器でおもてなし」。秋の有田を彩るオススメの紅葉5つ『紅葉5(ファイブ)』や秋を感じる期間限定メニューなど、有田町内各所で繰り広げられるおもてなしを満喫してください。


『有田紅葉5(ファイブ)』歴史を知る「有田町歴史民俗資料館」も紅葉スポットの1つです。


『有田紅葉5(ファイブ)』日本で初めて磁器の原料・陶石が発見された「泉山磁石場」の紅葉。


『有田紅葉5(ファイブ)』陶祖李参平が祀られている陶山神社。紅葉散策を楽しんでください。

DATA
泉山弁財天神社の大公孫樹

〇期間:11月中旬~下旬 ※ライトアップ11月19日(土)~27日(日)18:00~20:00
〇ところ:有田町泉山1-13
〇アクセス:(車)西九州自動車道波佐見有田ICから車で10分、JR有田駅から車で7分
〇駐車場:近くに2台、ろくろ座駐車場、泉山磁石場駐車場

第12回 の有田陶磁器まつり
※参考:第12回 の有田陶磁器まつり特設サイト
≪有田紅葉5(ファイブ)≫
①泉山弁財天の大公孫樹(おおいちょう)
②有田町歴史民俗資料館東館周辺の紅葉
 ライトアップ11月19日(土)、20日(日)18:00~20:00
③泉山磁石場の紅葉
 特別開放 11月19日(土)~27日(日)9:00~17:00
 ライトアップ 11月19日(土)~20日(日)18:00~20:00
④陶山神社の紅葉
⑤竜門峡の紅葉
〇お問合せ:有田観光協会 TEL.0955-43-2121

【伊万里市】山水画の世界に色づく伊万里の紅葉

秘窯の里 大川内山(ひようのさと おおかわちやま)


紅葉する秘窯の里。今年はどんな色合いを見せてくれるのか、間もなく見頃です。

 江戸時代、大名への献上品など高級な磁器をつくる佐賀鍋島藩の御用窯がおかれた大川内山は、三方を山に囲まれた秘窯の里。山水画のような景色に、秋は赤や黄色や橙色の絵の具を落としたような鮮やかな紅葉が、訪れる人を魅了します。秋の紅葉シーズンを焼きものとともに楽しんでください。

≪こぼれ話≫
▽伊万里牛の重箱御膳

伝統ある伊万里焼の重箱の器と、肉質4等級以上という伊万里黒毛和牛を組み合わせた贅沢な御膳。ジューシーな伊万里牛が味わえます。


風情ある大川内山で紅葉とやきものを堪能しませんか。伊万里・有田焼伝統産業会館では人気の絵付け体験もできます。


「美しい日本の歩きたくなる道500選」に選ばれた大川内山。紅葉の景色を眺めながら、歩くにはちょうどよい季節です。


レストランや喫茶店10店舗が工夫したステーキやすき焼き、ソースカツ、焼肉など、和風テイストの伊万里牛が味わえます。

DATA
大川内山

〇紅葉見頃:11月中旬から下旬
〇ところ:伊万里市大川内山町
〇駐車場:無料あり
〇お問合せ:伊万里市観光協会 TEL.0955-23-3479、伊万里鍋島焼協同組合 TEL.0955-23-7293
※参考:伊万里鍋島焼協同組合ホームページ

伊万里牛の重箱御膳
※参考:伊万里牛の重箱御膳(PDF)をご覧ください。
お問合せ:伊万里市観光協会 TEL.0955-23-3479

【鹿島市】 日本三大稲荷が華やぐ鹿島の紅葉

 日本三大稲荷の1つ・祐徳稲荷神社は紅葉の季節に華やぎ、極彩色の御本殿がさらに輝きを増します。

祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)


紅葉は衣食住の守り神からの贈られた「大切な思い出」

 伏見稲荷大社(京都)、笠間稲荷神社(茨城)とともに日本三大稲荷に数えられる祐徳稲荷神社。衣食住の守り神を参拝に、多くの人が訪れます。秋は赤く染まったモミジが境内だけでなく、日本庭園でも異彩を放っています。モミジの花言葉は「大切な思い出」だそう。祐徳稲荷神社の紅葉で、心に残る思い出づくりをしてください。

≪こぼれ話≫
▽稲荷ようかん

祐徳稲荷神社の門前には約30店舗の土産物屋が並ぶ「祐徳門前商店街」があります。祐徳神社土産といえば「稲荷ようかん」!羊羹では珍しい筒形です。下から押し出した羊羹を糸で切っていただきます。


雪化粧した総漆塗りの祐徳神社も美しい


木々の緑に映える祐徳神社。四季折々に違う姿を見せます。


糸で切る食べ方が楽しい「稲荷ようかん」

DATA
祐徳稲荷神社

〇紅葉見頃:11月末まで
〇ところ:鹿島市古枝
〇エレベーター利用料:300円(運気上昇お守り、開運おみくじ付き)
〇アクセス:(車)JR肥前鹿島駅から車で約10分、長崎自動車道武雄北方ICから車で約30分
〇駐車場:無料あり
〇お問合せ:鹿島市観光協会 TEL.0954-62-3942
※参考:鹿島市観光協会ホームページ

【嬉野市】 トレジャーハンターがざわめく嬉野の秋

 400年前、有田や伊万里で磁器づくりが始まったころ、もう1つ別の場所でも磁器づくりが始まっていました。それが嬉野市の吉田皿屋です。

吉田皿屋トレジャーハンティング


明治後期の「印判手」手法で作られた茶碗。

 多良山系の静かな中山間地にある嬉野市吉田皿屋は、窯元7軒と卸問屋1軒がある「肥前吉田焼」の生産地。佐賀県民でも意外と知る人が少ないレアなやきものの里なのです。
 そんな吉田皿屋で11月9日(水)から「吉田皿屋トレジャーハンティング」が創業150年の老舗卸問屋「ヤマダイ(大渡商店)」で始まりました。歴代当主が買い付けた肥前吉田焼をはじめ有田焼、伊万里焼、波佐見焼のデッドストック商品を山積みした倉庫でトレジャーハンティング。かご一杯詰め放題で5,000円(大は10,000円)です。1人で詰めるのも良し、友だち何人かでシェアしても良し。いろいろ迷うときは同店の当主や女将さんに、商品についての「うんちく」を聞いてみてください。希少価値の高いお宝を手に入れることができるかも!!
 ヤマダイへは、昭和の情緒たっぷりの狭~い小道を通って向かいます。場末感がたまらない倉庫に入った途端、たくさんの器を前にワクワク!!お宝探しに時を忘れそうです。


「ヤマダイ」の倉庫は、やきもののワンダーランド!有田焼、波佐見焼、伊万里焼、吉田焼など様々なやきものが積まれています。


布バックが5000円、竹かごが10000円です。軍手とライトを受け取ったら、いざ倉庫へ!


5代目当主にやきもののうんちくを聞くのもオススメ!

DATA
吉田皿屋トレジャーハンティング

〇ところ:嬉野市嬉野町吉田丁4051 ヤマダイ倉庫
〇営業時間:9:30~12:00(最終受付11:15)※要予約
〇制限時間:90分 1種5個まで。
〇料金:かご(小)5,000円、(大)10,000円※現金のみ ※軍手と懐中電灯は準備しています。
〇予約:前日17時まで 先着10人 予約はヤマダイHPから
〇アクセス:(車)長崎自動車道嬉野ICから車で約10分、JR肥前鹿島駅から車で約15分
〇駐車場:肥前吉田焼窯元会館 ヤマダイまで徒歩約3分
〇お問合せ:ヤマダイ(大渡商店) TEL.0954-43-9214

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