シチメンソウ(佐賀市東与賀町)

シチメンソウ(佐賀市東与賀町) 晩秋の有明海沿岸を真っ赤に染め上げるシチメンソウは、高さは20〜40cmのアカザ科の1年生草木。花のような葉っぱがこん棒状に枝分かれして伸びた独特の形で、満潮時に潮をかぶり干潮時には干潟になる場所で、かつ、風波や潮流が少ないところでしか生育しません。塩水に耐える植物であることから「塩生植物」とも呼ばれています。このように色変わりするのはシチメンソウだけの特徴で、かつて有明海をご訪問された昭和天皇もその特異な性質と美しい紅紫色に大変興味を示されたとのことです。ちなみに、シチメンソウという名前は漢字で書くと、「七面草」。まるで山々の紅葉の様に色づく様は有明海の風物詩として知られています。東与賀町の干潟よか公園からシチメンソウの群生は良く観察できます。

●見ごろ 11月上旬~中旬
●交通 干潟よか公園まで
 JR駅からの場合…JR長崎本線佐賀駅から、タクシー利用で30分
 マイカー利用の場合…長崎自動車道佐賀大和ICから車で45分
 バス利用の場合…佐賀駅バスセンターから、市営バス東与賀行き乗車。バス停東与賀町役場前下車、タクシー利用で10分
●駐車場 217台(干潟よか公園)
●問い合わせ先 佐賀市東与賀支所 産業振興課 Tel 0952-45-1022

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