2006年01月05日

竹崎カニは、なぜおいしいか。

冬の味覚といえば、カニ。
佐賀県では、カニといえば竹崎カニです。
ガザミと呼ばれるワタリガニの一種。
ワタリガニは海を移動するカニで、産卵のために外海から内海にやってきます。
その内海である有明海一帯で獲れるワタリガニをガザミといいます。

一般的には2年で15センチ程に成長します。
まれにメスで、3年で30センチを超えるものもあります。
また、ハサミの強さはカニのなかでも5☆級なのだとか。

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特徴は、とがったひし形の甲羅と板状の足。
昼間は海底の砂の中に潜んでいます。
泳ぎが得意で、夜間に群泳して餌をとります。
英語ではスイミングクラブ(swimmingcrab)。
フムフム、泳ぎが得意な訳ですね。

で、なぜ竹崎カニがおいしいかということですが、
干満の差日本一を誇る有明海の干潟にいるプランクトンは、
1日1回太陽の光を浴び、食べ物のおいしさを増す遠赤外線を多く吸収します。
そのプランクトンを食べて育ったのが、竹崎カニ。
冬の有明海でいっぱい泳いで引き締まった身。
干潟の恵みたっぷりのプランクトンを食べて育った濃厚なミソ。
今は卵をいっぱい抱えたメスガニが旬。
茹でてよし、焼いてよし、揚げてよし、雑炊も最高です。

高タンパクだけど、低カロリーなので、食べ過ぎても大丈夫です。
また、カニの甲羅に含まれるキチン・キトサンという成分は便秘改善に効果があるそうです。
といっても、甲羅をかぶりつくわけにもいかないですね。
甲羅酒で一杯といったところでしょうか。
寒い冬には、体がポカポカですよ。
是非一度、竹崎カニの美味しさを味わってください。

投稿者 観光連盟スタッフ : 2006年01月05日 16:03