2005年10月21日
取材雑記8~主人のいる宿~

今回は、とても書きにくい。
何故?
洋々閣は泊まった人にしかわからないことが、いっぱいありすぎる。
というのは言い訳かもしれないが、うまく言い当てる言葉が出てこない。
洋々閣は主人のいる宿だ。
もちろん女将もいる。
だからって、切り盛りしているという感じはまったくない。
目前に海があるわけではないが、耳を澄ませば潮騒がきこえてくる。
ゆるやかな時間がそこに流れていて、なんとなく気持ちが落ち着く宿だ。
この日は、取材用にアラの懐石料理を用意してもらっていた。
毎年11月の2日から4日に開催される唐津くんちには欠かせない魚である。
アラの刺身、煮付け、唐揚げ、鍋などが、次々と出てくる。
一品ずつ撮影をするので、それが終わるまでは食べられない。
ご主人から唐津くんちのことを聞いたりアルバムを見たりして、撮影が終わるのを待つ。
そのうち、話は明日取材を予定している隆太窯の中里隆氏のことに変わり、それは深夜まで続いた。
投稿者 観光連盟スタッフ : 2005年10月21日 12:00