2005年09月30日

佐賀には、カッパのミイラが存在する。

江戸時代伊万里湾の西海岸に楠久津という漁港があって、当時一本釣りの漁場でした。
生きのいい鯉がここから伊万里へ運ばれ料亭や豪商の食卓にのり、ここに一軒の造り酒屋が誕生した。
その酒屋は、約290年の歳月を経て、現在も酒造りに励んでいる。
屋号を松浦一酒造という。

ここの酒蔵の一角に、カッパのミイラが存在するという。
約50年前台風で壊れた母屋を改修した際に、ぼろぼろの紐でくくられた箱が出てきた。
ホコリをかぶった黒い箱には『河伯』という文字が書かれ、中には奇妙な形をした骸骨の物体が納められていたという。

カッパは水の守り神といわれ、酒造りに水は欠かせない。
松浦一酒造では、水に感謝し良い酒ができるようにカッパのミイラを祭っている。
訪ねれば、詳しいカッパ伝説の話が聞け、お酒の試飲もすることができるそうだ。

投稿者 観光連盟スタッフ : 2005年09月30日 16:48