2005年08月10日

撮影日和。-前編-

7月の炎天下の中、私たちは虹の松原を歩いていた。
秋に発行する雑誌の取材のためであった。
全長5kmの半分までを松原の中を歩き、折り返して浜辺を歩いて戻る。
案内は、“虹の松原七不思議の会”の代表である田中教授にお願いしていた。
この時期にしては珍しく空がくすんでいないので、撮影日和だと言う。

連理の松1.jpg
最初にあったのは「連理の松」だった。
2本の松の幹がつながっているその間をカップルでくぐるといいよと、田中教授は言う。

体が斜めになる小道2.jpg
1時間ほど歩くと、「体が斜になる小道」に着いた。
この小道をすすんでいくと、目の錯覚をおこす。
時間は正午近い。
暑さのせいだろう、私たちは妙にハイになって駆け出した。
後方から田中教授が、頭が木にぶつかるから気を付けてと言う。
カメラマンは、私に歩いている後姿の写真を1枚撮るからと言う。
秋晴れの心地良さを反芻しながら、道中の小さな花に涼を求めた。
虹の松原に咲く花.jpg

投稿者 観光連盟スタッフ : 2005年08月10日 10:27