今年も見ごたえたっぷり。
ナビゲーターのおすすめはコレ!
佐賀城下ひなまつり
佐賀観光協会
中村真治朗さん
「佐賀の歴史と伝統文化を存分に感じることができますよ。今年はさらにイベント充実!」
有田雛のやきものまつり
有田町企画商工観光課
深江亮平さん

「今年は柿右衛門・マイセンのひな人形の競演!これは大ニュースです!」

長崎街道沿いの旧家やレトロな洋館が集う「佐賀市歴史民俗館」や「徴古館」をメイン会場に、市内各所で催しが繰り広げられる佐賀城下ひなまつり。歴史と伝統を毎年のテーマに掲げ、質の高いおひなさまに出合えるとあって、リピーターやファンを増やしています。
鍋島家伝来の風格ある雛人形や佐賀ならではの「鍋島小紋」・「佐賀錦」をまとったおひなさまなど表情多彩。今年は昔遊びやボランティアガイドツアーなど参加型のイベントも充実し、より幅広い年齢層に楽しんでいただけます。
[愛でる] 鍋島家のおひなさまたちは、はずせません
昭和2年創建のレトロモダンな「徴古館」にて第45回「鍋島家のひなまつり」を開催。鍋島家歴代夫人たちが愛用した、明治から昭和初期にかけての雛人形や雛道具が勢揃いします。雅やかな雰囲気、着物や雛道具の精巧な造り、どれをとってもため息が出るような見事さです。今年はさらに、有職雛(ゆうそくびな)が身にまとう衣裳にちなみ、鍋島家に伝来した有職衣裳の実物が登場!お雛様と衣裳を見比べて、精巧な雛人形の衣裳の可愛らしさ、豪華さを感じてください。
[感激する] 拍手!佐賀の“ものづくり”の素晴らしさ
美しいおひなさまたちを通して、佐賀の“ものづくり”の素晴らしさに出合えることが佐賀城下ひなまつりの醍醐味。今回、旧古賀銀行では、伝統工芸にスポットを当てるべく、十四代今右衛門の作品をはじめ、肥前名尾和紙、肥前ビードロなど歴史ある工房の作品が一堂に揃います。また、かつては女性のたしなみとされ、佐賀でも大変盛んであった洋裁の優れた作品も展示。その他、思わず笑みがこぼれる「ほのぼの人形のお雛様」や、童歌の1シーンを切り取ったような和紙人形展示など盛りだくさんです。

優れた裁縫技術で完成させた打ちかけのドレス!

毎年多彩なテーマで多くの人が訪れる旧古賀銀行

初イベント!「古賀銀行おもかげ巡り」3月3日(火)〜
旧古賀銀行が現役の銀行として活躍していた頃の雰囲気を演出します。当時の資料を展示する他、行員さんの羽織をまとったスタッフがお出迎え!
[味わう] 趣向を凝らした各店オリジナルのひな膳で

毎年人気の「ひな御膳」(写真は昨年のイメージ)
ひなまつりの楽しみといえば、この時だけ味わえる限定メニュー。市内の旅館や飲食店で、豪華会席からお弁当スタイルまでさまざまな味に出合えます。メイン会場近くなら佐賀のオーガニック食材を贅沢に使った自然食レストラン「おひさま(旧中村家)」や旧古賀銀行内のカフェ「浪漫座」が定番。パンフレットには各店で趣向を凝らしたひな料理が紹介されているので、お腹と相談してじっくり選ぼう。
[体験する] ガイドさん、よろしくお願いします
昨年好評を博した観光ボランティア定時ツアーが拡大され、平日の毎日開催となりました。13時半スタートで約2時間のフルコース。佐賀好きのガイドさんと一緒にそぞろ歩きながら、ディープなひなまつりを体験できます。(入館料・ガイド料が必要です)
[買う] 試食しながら買う楽しみ
“お菓子のひなまつり”として楽しく買い物できるのが「恵比須ギャラリー」です。甘い香り漂う館内では、丸ぼうろの実演販売が人気。かわいいお菓子の雛人形も必見です。佐賀銘菓はここに揃うのでお忘れなく。
[参加する] 燃える!投扇興(とうせんきょう)
参加型のイベントには、灯篭に願い事を書いて松原川に放す幻想的な「灯篭流し雛」や、扇を投げて的を落とす優雅な日本の伝統遊戯「投扇興(とうせんきょう)」大会が開催されます。簡単そうで難しい、ついついはまってしまう人続出です。
■問合せ
※イベントや展示によって、開催期間・日時が限定となるので、確認してから出かけよう。
佐賀観光協会
TEL:0952(20)2200
ホームページhttp://www.sagabai.com/

今年で5回目を迎え、趣向を凝らした内容で年々バージョンアップしている有田雛のやきものまつり。古い人形を展示するという一般的なスタイルではなく、“焼き物”のお雛様・お内裏様が町中にあふれる、有田ならではのおもてなしがテーマです。今年は、ドイツの磁器の街・マイセン市と有田町が姉妹都市提携をして30周年の記念すべき年。構想5年を経て実現した特別展示で、壮大な歴史浪漫を感じてください。
[愛でる] 柿右衛門とマイセン磁器の夢のコラボ
1616年に日本で初めて磁器の焼成に成功した有田。この90年余りのち、ドイツ・マイセンでヨーロッパ初の磁器製造が始まります。当時の職人たちが、デザインの参考にしたのが東洋陶磁、特に“柿右衛門様式”でした。東洋の磁器といえば、ヨーロッパの王侯貴族たちを魅了してやまなかった価値あるもの。有田の美は世界に影響を与えました。今回は、その歴史と浪漫を伝えるべく「有田館」にてスペシャルな展示を実現。世界に誇る名窯である柿右衛門窯とマイセン磁器製作所がそれぞれのお雛様・お内裏様を披露します。
そしてもう一つ、昨年に引き続くビッグな見どころ、磁器製7段飾りのひな人形も必見。世界最大の迫力と豪華さをご堪能ください。
[味わう] 器とともに愉しむ雛御膳
有田の「ひなまつり期間限定メニュー」は、有田焼の器にちらし寿司や名物の「ごどうふ」など有田の郷土料理が彩られ、目にも美しい内容。町内13ヶ所の飲食店で提供され、国の重要伝統的建造物の町家「小路庵」や絶好のロケーションを誇る「龍泉荘」など、雰囲気の良さも楽しみの一つです。鯉料理で知られる龍泉荘には、隠れ家的な喫茶「木もれ陽」が隣接し、こちらの期間限定メニューも注目。

こちらは華やかで上品な「小路庵」のメニュー

「木もれ陽」の「ありた鶏ととろ〜りチーズのタルティーヌ」
[買う] 有田焼きグッズと初登場のお菓子
有田のお土産には、カジュアルなものから高級美術品までさまざまな磁器製品が揃うのがいいところ。この時期の人気は磁器製ストラップで、どの窯元のオリジナルにするか選ぶのも楽しいものです。また、今年はお菓子を入れる小箱「ボンボニエール」が登場。お菓子を食べた後はちょっとリッチな小物入れに。

渓山窯のボンボニエール。お菓子付きで5,250円〜
[参加する] スタンプラリーで有田焼グッズを狙おう!
有田館や有田焼卸団地など町内11ヶ所の会場を巡るスタンプラリーを開催。期間中11ヶ所のスタンプを集めて応募すると抽選で素敵な有田焼グッズをプレゼント!一度も参加したことない方、今年はレッツトライ!
[感激する] 香蘭社(こうらんしゃ)がリニューアル
今年で創立130周年を迎える、有田の老舗ブランド「香蘭社(こうらんしゃ)」本店がリニューアルオープン。明治期の洋館の雰囲気はそのままに、バリアフリー対応の館内にはショールームと古陶磁資料館があります。レトロモダンなシャンデリアに照らされたショールームでは、立ちびなや額皿など、おひなさまにちなんだ作品を展示販売。新作も含め、香蘭社(こうらんしゃ)ならではの気品に満ちた食器も豊富に揃います。

器の上のおひなさまたちの競演に乞うご期待!
[体験する] 職人気分を味わうなら「ろくろ座」
焼き物の原点を感じるのはやはり土。その柔らかな感触を手に感じながら、形になっていく感動を味わってみよう。プロが指導してくれるので、初心者でも安心。磁器の土で本格的な体験ができます。事前に電話予約をした方がベター。
■問合せ
※イベントや展示によって、開催期間・日時が限定となるので、確認してから出かけよう。
有田町役場・企画商工観光課
TEL/0955-46-2500
有田町役場:URL:http://www.town.arita.lg.jp/
うまか陶:URL:http://www.umakato.jp/PR_27.html
有田商工会議所
TEL/0955-42-4111


大正時代から昭和50年代後半まで、志田焼生産の中心として現役で稼働していた大規模な工場を、まるごと博物館にした施設。1月に製作、2月に絵付けを行う「ひな人形陶芸教室」を開催し(先着40名限定)、できた作品は世界に一つのオリジナルとしてひなまつり人形展で展示されます。ノスタルジックな雰囲気が漂う館内では、お抹茶とお菓子のおもてなしも。
■期間/2月26日(木)〜3月8日(日)
■会場/志田焼の里博物館
■問合せ/0954(66)4640

石畳の通りに30軒以上の窯元が連なる秘窯の里。各窯元が趣向を凝らしたオリジナルの「狗筥(いぬばこ)」をメインに、「磁器雛人形と狗筥展」が開催されます。狗筥はひな飾りにも置かれ、安産や子孫繁栄の縁起物。絢爛豪華な色鍋島や落ち着いた鍋島染付けなど伊万里鍋島焼ならではの意匠が目を楽しませてくれます。2月1日(日)〜11日(水)までは「食と器の新作展」を同時開催。
■期間/2月1日(日)〜3月15日(日)
■会場/伊万里市大川内山
■問合せ/0955(23)7293
伊万里鍋島焼会館
武雄温泉第11回ひなまつり(武雄市)

武雄の温泉通りを賑やかに、華やかに彩る11回目の人形まつり。今年は「食」をテーマに充実させるとあって、全旅館で「ひな御膳」を提供し、飲食店でお食事が楽しめます。良質の温泉にゆったりつかって、心も体もリフレッシュしてみてはいかが。
■期間/2月14日(土)〜3月8日(日)
■会場/武雄温泉通り
■問合せ/0954(23)2705 武雄温泉通り振興会
肥前土人形 聖心房ひな人形展(多久市)
素朴であたたかな風合いの土人形によるおひなさまを堪能できます。今年15回目を迎えるというひな人形展では、200体以上の作品が一堂に。また、男の子の節句にと、かぶと類や名前をあしらった鯉のぼりの額ぶちなども展示販売され、派手さよりも落ち着いた意匠を好む層に人気です。
■期間/2月25日(水)〜3月22日(日)
■会場/多久市多久町東の原 聖心房人形内
■問合せ/0952(75)6432
まつらの姫達の宴(唐津市)
「埋門ノ館(北城内)」では、唐津市内の旧家や商店が所蔵するおひな様を展示。ひなまつり菓子の展示販売や呈茶コーナー、折り紙教室もあり、ひな祭りを華やかに盛り上げます。2月28日には食育に関する講演会と桜餅実習体験(50名限定)も。
また、鏡地区の「古代の森会館」では「源氏物語と唐津…博多人形・源氏物語展」と題し、博多人形やまつらにゆかりのおひな様展を開催。その他百人一首大会やウォーキング、万葉かるた大会など参加型のイベントが盛りだくさんです。
<埋門ノ館(北城内)>
■期間/2月28日(土)〜3月8日(日)
■問合せ/0955(75)1810
<古代の森会館>
■期間/2月21日(土)〜3月8日(日)
■問合せ/0955(77)0510
★そのほかのイベントはこちらをチェック!