今月のココイコ!
「今年こそ、金運がアップしますように…」「いい人にめぐり会えますように…」「ずっと健康でありますように…」。今年2月に県観光連盟が募集した、「佐賀の開運情報」には、意外と知られていない“ご利益”情報がズラリと23件集結!今回はその県内開運スポットを一挙ご紹介します。あなたの家の近くにも、意外な“開運”がひそんでいるかもですよ!
|
| 幸せ求めて、行ってきました!“佐賀開運ツアー” |
「ここは当たる!!」応募者の力強いコメントにおされて、実際に記者が開運スポット3ヶ所を直撃取材してきました!参拝方法など、体験レポートスタイルでご紹介します。
良縁アップならココ!
“むすびの大楠”が良縁をもたらす「伊萬里神社」(いまりじんじゃ)
|

第一鳥居から5つ鳥居をくぐると、現れる色あざやかな楼門。こちらの長い階段を上ると、本殿にたどりつきます
|
伊万里市では古い歴史を持つ「伊萬里神社」。毎年10月になると、日本三大ケンカ祭の一つともされる「トンテントン祭」が境内で行われ、町全体がにぎわいます。良縁をもたらすことで有名な神社ですが、現在の「伊萬里神社」の形になったのは、昭和37年11月。
まず入り口である、第一の鳥居をくぐると、本殿に行き着くまで、さまざまな名のついた鳥居に出合います。西暦72年(景行天皇二年)に「香橘神社」として、現鎮座地に創祀され、そのはるか後、昭和の時代になり、30年代に伊万里にある神社2つが合祀。伊万里の総鎮守として「伊萬里神社」となったのです。いわば、伊万里の街に住む人々を広く守護する、伊万里の町全体の神様なんですね。

荘厳な雰囲気に包まれる本殿。境内には16の神々が祭られており、それぞれに神徳を発揮されるといわれています
|
気になる“良縁”ですが、これは楼門の横にそびえたつ2本の大楠が由来となっているそうです。「むすびの大楠」として親しまれている2本の大木が枝で結ばれており、これは神様による「むすびの功徳」が現れたものだそう。この楠の落ち葉を祓い清めて、お守りとすれば、“縁結び”、“子宝”によいと言われています。見上げても視界に入りきれないほどの大きくて立派な楠の木。取材をしている間にも、はらはらと楠の葉がたくさん落ちてきていました。拾い集めておけばよかった!!

楼門横にそびえたつ、 “むすびの大楠”

大木の根部分には、「八幡神」が祭られています
|

境内には“お菓子の神様”として有名な「中嶋神社」が。昭和30年に兵庫県豊岡市に鎮座する中嶋神社より、御分霊を勧請して創立。御祭神である田道間守命(たじまもりのみこと)が当時の菓子的な存在であった果物の橘(みかん類)の木を、天皇の命を受けて中国から持ち帰り、伊萬里神社の境内に植えたのが縁のはじまり。今でも橘の木が植えられており、秋になると実をつけます
|

中嶋神社の隣にある、恵比須さま、大黒天さまなど商売繁盛の神々を祀る「西宮神社」
|
伊萬里神社

場所:伊万里市立花町84
電話:0955−23−2093
|
|
金運アップならココ!
“宝当袋”が宝くじを当てる「宝当神社」(ほうとうじんじゃ)
|

宝当神社じだいはこぢんまりとした小さな神社。土日になると参拝客でにぎわい、狭い境内が人々でいっぱいになるそう
|
宝くじの季節になると、テレビや雑誌にその名がおどる「宝当(寶當)神社」は、唐津から船で10分ほどの、玄海灘に浮かぶ小さな島・高島にあります。島に渡ると、“宝”の文字で一色!実は“宝くじの当たる神社”として有名になったのは、ごく数年前のことなのです。
約400年前の戦国時代。小さな島がゆえ、海賊に荒らされ放題だった高島を、野崎隠岐守綱吉(のざきおきのかみつなよし)という文武に猛た方が1人で高島にやって来て、自分の体をはって島民の命と財産を守ったといわれています。しかし、綱吉様はその後病気で若くして世を去ります。悲しんだ島民は、綱吉様を島の守り神として祭りました。これが神社の始まり。そして明治34年、島が製塩で栄え、神社の名前を「寶當神社」と改め、鳥居を奉献されたのです。

「宝当神社」がある高島には、唐津城近くから定期船で約10分(片道200円)。海上タクシーでは5分(片道500円)。定期船は時間が決まっているので、あらかじめ調べてから行った方がベスト
|
そして、また時は流れ平成。急激に進む島の過疎化などで、神社の管理もあやぶまれていました。島の発展を願い、ささやかな思いから始めた、神社の名にあやかった手作り「宝当袋」。その袋を縫っていたおばあちゃんから、なんと「宝くじ一等当選」者が現れたとのこと!その後も続々と島民から宝くじの当選者が…。こんな夢のような話を聞いてビックリ。本殿には、「お参りして宝くじが当たった」という全国からの喜びと驚きのメッセージがズラリ。単位が“億”のものも!境内中には熱気とパワーがムンムンとあふれているので、その独特な雰囲気には圧倒されますよ!

本殿には靴を脱いでお参りします。あらかじめ買っておいた宝くじを、「宝当袋」から出し、二拝二拍手一拝でお参りするというスタイル
|

本殿裏には裏参拝道があり、本殿軒下には祭神である、野崎隠岐守綱吉様のご遺体が安置されているといわれています。そちらにひそかにお参りする人々も
|

お土産どころ「宝当乃館」には、宝当袋などグッズがいっぱい! 7月7日から宝くじの販売が開始されます。
|
宝当神社

場所:唐津市高島438
電話:0955‐74‐3715
|
|
ビジネス運アップならココ!
“縁起物の虎”が仕事運を回す「佐賀虎神社」(さがとらかみしゃ) |

住宅地の中にあってわかりにくいので、参拝する時は電話で道を聞くことをおすすめします
|
口コミで、ビジネス運アップならココ!と静かなブームになっているのが「佐賀虎神社(さがとらかみしゃ)」。住宅地の真ん中に建っている、真新しい社に社務所。従来の神社のイメージをうち壊すかのような、明るく開放的な雰囲気にビックリ。
そもそも“虎”は「お金を回すのが得意」な動物と伝えられていたそうで、商売繁昌、ビジネス運アップの神様として祭られ始めたのが由来。平成9年の10月に、神戸市・湊川神社から、商売繁昌をもたらす大虎様が、佐賀市・高木瀬に鎮まられたことにより、佐賀虎神社が設立されました。

縁起物と口コミで広まった、大虎様とブルータイガー様(奥様)。お社の横に飾られてあり、触ったり、記念撮影をする参拝者も多いそう
|
「最初はタイガーズファンの神社がやってきたと思われてたんですよ」と笑う、代表の平川さん。口コミの威力で、今では全国から自営業者などの商売人が参拝に訪れるそうです。佐賀虎神様のエネルギーが集中するのは、 祭礼日である、毎月3日と13日。この日は夜遅くまで参拝者が集まります。ひとことにビジネス運アップの神社、といわれていますが、ご利益の種類に、資金繰り、人材育成、事業の後継子授けなどがあるとのことで、その具体的な内容に驚きました。社務所には経営者の方々の名刺やちらしが数多く貼ってあり、“あきない”の世界の厳しさを感じます。でも、佐賀虎神社の明るい雰囲気に触れると、活力がみなぎってきたのが、また驚きでしたよ!

佐賀虎神社には、大虎様とブルータイガー様の2つの社が。明るい雰囲気の中で参拝でき、毎日訪れる参拝者も増え続けているとのこと
|

「祈願成就竹筒」は、祈り・決意を祈願し、紙に書いて竹筒に封印することで、虎神様より大きな応援を受けられるといわれています
|

佐賀虎神社の明るいスタッフたち。気軽に虎神様のことや、ビジネスについての相談ができました
|
佐賀虎神社

場所:佐賀市高木瀬大字長瀬2179‐3
電話:0952‐30‐2186
|
|
|